つっぱり棒のカーテン
キッチンと洗面室の間にカーテンを掛けました。
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上部につっぱり棒を通すだけの簡易カーテン。
マリメッコのMansikkavuoret(マンシッカヴオレット/イチゴの山)でハンドメイド。
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直線縫いだけで作る簡単なカーテンの作り方のご紹介です。
サイズ決め
生地の大きさ(材料)
生地は仕上がりサイズに縫い代を加えて断ち切り。
今回は、仕上がりサイズ(122cm×84cm)に両サイド縫い代各1.0cm、上部5.5cm、下部4.0cmを足した長さで裁ちました。
縦:仕上がりサイズ(122cm)+9.5cm
横:仕上がりサイズ(84cm)+2cm
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折り返し幅の大きさ
折り返し幅の大きさは好みで変えて作ります。
上部はつっぱり棒の太さに応じて変更。
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つっぱり棒が太い場合は折り返し幅を大きくし、カーテンをスライドさせる場合は更に折り返し幅を大きく取り、余裕をもってつっぱり棒を通せるようにします。
下部(裾)は仕上がりの印象に応じて変更。
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折り返し幅が狭いほど簡易的でカジュアルな印象。
今回は縫い代1.0cm、折り返し幅3.0cmで三つ折りにして、カジュアルな印象で仕上げましたが、三つ折りの際に縫い代と折り返し幅を同じ幅に揃える(今回の場合なら、縫い代3.0cm、折り返し幅3.0cm)と、裾がよりキレイに仕上がります。
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作り方
作り方は簡単。
両サイドを三つ折りにしてステッチをかけ、上下を三つ折りにして縫うだけです。
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両サイドを縫う
両サイドの縫い代を三つ折りにしてステッチ。
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上部(つっぱり棒の通し口)を縫う
上部の縫い代を折り、つっぱり棒が通る幅で折り返してアイロンで整え、ステッチ。
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下部(裾)を縫う
下部の縫い代、折り返しをアイロンで整え、ステッチ。
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生地の長さに余裕があれば裾の縫い代はたっぷり取りたかったのですが、柄との兼ね合いもあり、縫い代1.0cm、折り返し幅3.0cmで縫いました。
両サイドの縫い代や裾の折り返し幅は生地の厚さや素材に応じて変えるといいと思います。
取り付け場所と仕上がりサイズ
フラットに取り付ける(取り付け幅=カーテン幅)
取り付け場所とカーテンの仕上がり幅を揃えると、フラットなカーテンになり、柄が映えます。
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ウェーブをつける(取り付け幅<カーテン幅)
取り付け幅よりもカーテンの幅を広く作るとカーテンにウェーブができ、立体感が生まれます。
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約70cm幅に対して、1.2倍の約84cm幅のカーテンを取り付けました。
テキスタイルのデザインを活かすためにフラットに取り付けるのもいいですが、カーテンのウェーブでインテリアに動きをつけるのもいいですね。
umbra テンションロッド
取り付けには、キッチンの西側の窓と同じアンブラの【テンションロッド コレット Sサイズ】を使いました。
シンプルなデザインで扱いやすいつっぱり棒です。
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umbra CORETTO アンブラ コレット テンションロッド [S/61〜91.4cm]
アンブラのテンションロッドは両端のストッパーが取り外せるため、カーテンの取り付けも簡単。
ロッドの長さを調整し、上部のつっぱり棒の通し口にロッドを通します。
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取り付け場所に合わせて長さを調整して取り付け。
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取り付けに使用した【アンブラ テンションロッド】の詳細は別記事で詳しくご紹介しています。
テキスタイルを楽しむ
ポストカードとテキスタイル
簡易カーテンに使ったのはマリメッコの【Mansikkavuoret】。
カーテンを掛けたのを機に、久しぶりに洗面室のフレームの中身も入れ替えました。
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カーテンと同じデザインのポストカード。
6年前にフィンランドの空港で購入したマリメッコのテキスタイルのポストカードです。
50柄の中から【Mansikkavuoret】を選んで額装。
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生地めいっぱいに山に見立てた大きなイチゴがデザインされた【イチゴの山】です。
marimekko ( マリメッコ ) 100 POSTCARDS ポストカード 100枚入り( 50種×2枚 )
大柄をインテリアに取り入れる
大柄の生地の一部を切り取ると、デザインの全体像は分かりにくくなってしまいますが、カーテンなら大柄なデザインをそのまま活かせるのも魅力。
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つっぱり棒に通すだけの簡易カーテンなら、取り付け場所を変えるのも、カーテンを取り替えるのも簡単で、テキスタイルをインテリアに取り入れやすいです。
季節や気分に応じて交換するのも、収納するのも手軽。
カーテンの幅を変えて、インテリアの立体感を楽しむのもいいです。
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いままではクッションカバーでマリメッコのデザインを楽しんでいましたが、カーテンも組み合わせてハンドメイドとインテリアを楽しみたいと思います。
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