マリメッコでハンドメイド
ピエニウニッコでクッションカバーを作りました。
45cm×45cmのクッションカバ-1個を作るために47×93cmの生地を使ってます。
3個分なら、長さ約150cm必要です。
マリメッコ 生地 marimekko PIENI UNIKKO 2 COTTON FABRIC ピエニウニッコ
既製品と材料費
マリメッコのクッションカバーはいいお値段ですが、マリメッコは生地もいいお値段なので、材料費や作業時間を考えればあまり高くないようにも感じます。
45cm×45cmのクッションカバーで約5,000円。
生地は10cmで700円とすると、50cmで3,500円。
マリメッコ ピエニ ウニッコ クッションカバー 45×45cm / ダークレッド×ライトグレー×オフホワイト (中綿なし) marimekko Pieni Unikko cushion cover 【 正規販売店 】
並行輸入品のクッションカバーなら生地代とあまり変わらないお値段でも購入できます。
マリメッコ クッションカバー 45cm×45cm ウニッコ marimekko
ハンドメイドと既製品の大きな違いは縫製。
既製品の仕上がりはとても綺麗ですが、作り方は簡易的。
マリメッコの既製品に近い作り方をすると、ファスナー口の強度はやや弱いです。
(マリメッコの既製品に近い仕上がりになる作り方はコチラ↓)
ハンドメイドの自由度
ハンドメイドなら、縫製の仕方も生地の選び方も自由度が高いですが、労力はかなり必要。
布の準備だけでもけっこうな時間がかかります。
生地に水通しをして乾かし、アイロンがけをして、サイズに合わせてカット。
カットした布の端はロックミシンでぐるりと一周処理。
既製品と異なり、水通ししてから縫製するので、洗濯後に型崩れはしにくいですが、やはり手間はかかります。
布の準備が整ってから、ようやくファスナー取り付け作業開始。
そしてミシンやアイロンを使って、数時間。
ピエニウニッコのクッションカバーが仕上がりました。
インナークッションを入れて完成です。
ヌードクッション 45×45 cm 角型 (ダウン入) [抗菌防臭加工(SEK)マーク取得]
かれこれ5年間、北欧テキスタイルで幾つものクッションカバーを作り続けていて、毎度毎度、単調な作業の繰り返しですが、出来上がりを見るといつだって嬉しい。
ひとつひとつに気持ちがこもっている分、ずっと長く使い続けられるような気がします。
材料費と既製品の値段を比較すれば、材料費の方が安いけれど、作業時間を考えると既製品の方がお得のようにも思うのですが、生地を選んで作るのも楽しい。
既製品もハンドメイドも、どちらにも良さがありますね。
マリメッコ ( marimekko ) クッション カバー 45cm × 45cm PIENI UNIKKO ( ピエニ ウニッコ ) ライトブルー×ダークグリーン×ピーチ (クッション中綿なし) .
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