【1人用ドリッパー】ステンレス金メッキフィルターで本格ドリップ珈琲【CASUAL PRODUCT】

008 kitchen tool

青芳 カフェテリア コーヒードリッパー

カップ1杯分のコーヒーをドリップする小さなドリッパーを購入しました。

コーヒーカップ&ソーサーのような形のステンレス製のドリッパー。

【青芳】の【CASUAL PRODUCT(カジュアルプロダクト)Cafeteria COFFEE DRIPPER(カフェテリア コーヒードリッパー)】です。

フィルター、本体、ソーサーに分かれていて、本体をカップの上に置いて使います。


【CASUAL PRODUCT カフェテリア コーヒードリッパー】 青芳製作所 ステンレス

底に小さな穴が開いたステンレスの本体。

ステンレス超微細特殊メッシュ24金メッキのフィルター。

穴の開いた本体に微細なメッシュのフィルターを置き、コーヒー粉を入れてドリップ。

詳しい使い方の説明も付いてます。

使い方

1.本体部・フィルター部をあらかじめ温めておき、コーヒーの粉(1人用約12g)をフィルター部に入れます。

2.コーヒーカップにのせ、お湯を粉全体が湿る程度にそそぎ、30秒ほど蒸らします。

3.1人用約140mlのお湯を溢れ出さないよう「渦巻状」に、ゆっくりとそそぎます。

4.出来上がりです。コーヒーには豆の微粉が混ざりますが、コーヒー豆本来の風味をストレートに楽しめます。

青芳 カフェテリア コーヒードリッパー ご使用方法より

まずは使用方法に記載された容量でドリップしてみました。

コーヒー粉12gをフィルターに入れ、お湯140mlを注ぎます。

1人前のコーヒーのドリップが完了。

このドリッパーでコーヒー粉12gで淹れるなら、これくらいが良さそうです。

好みの容量で一人分を淹れる

コーヒー粉が少ないとあっという間にお湯が落ちきってしまいますが、コーヒー粉の量が変わると、ドリッパー内にお湯が留まる時間も変わり、抽出具合も変化。

コーヒー粉やお湯の量を変えて何度か試して、自分好みの一人分のコーヒーを淹れるためのちょうどいい容量を探ってみました。

コーヒー粉20gとお湯300ml

豆の種類にもよりますが、このドリッパーで一人分を淹れて飲むのにちょうどいい好みの容量は、コーヒー粉20gにお湯300mlでした。

・コーヒー粉 20g
・お湯 300ml(95℃)
・カップ(容量350ml)

実容量300ml以上のカップの上にドリッパーを置き、コーヒー粉20gにお湯300mlでドリップ。

コーヒー粉が湿る程度にお湯を注いで30秒ほど蒸らし、2、3回に分けて残りのお湯を注ぎます。

コーヒーが落ちきるのを待って完成。

コーヒー粉が20gほど入っていると、この形状のドリッパーでもゆっくり抽出される気がします。

豆の種類や飲み方に応じてお湯の量を調整すると良さそうです。

美味しく実用的に

ステンレスフィルターを使ってコーヒーを淹れると、ペーパーフィルターでドリップしたときとは異なる味わいを楽しめます。

ペーパーフィルターのいいところは、抽出したコーヒーの中に粉が残らず、スッキリした味わいのコーヒーを楽しめ、後片付けが簡単なところ。

ステンレスフィルターのいいところは、コーヒーオイルがそのまま抽出され、フィルターを使い捨てずに繰り返し使えるところ。

2022年1月 関連記事:https://wagacoco.net/202201pr005unicoffeestand/

底に残る細かなコーヒー粉が気になる場合にはステンレスフィルターはおすすめできませんが、ステンレスフィルターも長年愛用しています。

コーヒーは淹れる時間もまた楽しいものなので、好みの豆を探すように、好みのコーヒーが淹れられるように道具の使い方も工夫して、その時々で異なるコーヒーを楽しむのもいいものです。

いろいろな道具を試してきて、自分の使い方に合わなかった道具もありましたが、青芳のステンレスドリッパーは気に入りました。

大きなカップに一杯分のコーヒーをドリップするのにちょうどいいドリッパーでした。


【CASUAL PRODUCT カフェテリア コーヒードリッパー】 青芳製作所 ステンレス

大きなダブルウォールグラスにドリップすれば一人分でも冷めにくく、実用的。

ボダムの300mlグラス(実用量350ml)がちょうど良かったです。


ボダム ダブルウォールグラス BODUM ビストロ ダブルウォールグラス 2個セット 300mL

カップの上に置いて使えるステンレスフィルターのドリッパーを長いこと検討していたので、お気に入りの組み合わせに出会えてよかったです。

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