ハリオ フィルターインボトル
水出しコーヒー用のボトル
水出しアイスコーヒー用のボトルを買いました。
ハリオの【フィルターインコーヒーボトル】。
ストレーナーにコーヒー粉を入れ、ガラスボトルに水を注ぐだけで水出しコーヒーが簡単に作れる便利なボトルです。
HARIO ハリオ フィルターインコーヒーボトル
水出し茶用ボトルとの違い
以前から愛用している水出し茶用の【フィルターインボトル】との違いは、【フィルター】部分。
水出しコーヒー作りには縦長の【ストレーナー】、水出し茶作りには小さな【フィルター】をそれぞれ取り付けて使用します。
シリコーンゴム製の注ぎ口に取り付けて使うパーツで、取り外し可能。
取り付け部分の形状は同じなので、付け替えも可能です。
コーヒー用の【フィルターインコーヒーボトル】もお茶用の【フィルターインボトル】も、フィルター以外の材質や形状は同じ。
シリコーンゴムの注ぎ口のカラーは幾つかあり、水出し茶用の”オリーブグリーン”につづき、水出しコーヒー用は”ショコラブラウン”にしました。
HARIO ハリオ フィルターインコーヒーボトル
HARIO ハリオ フィルターインボトル
フィルターインコーヒーボトル
付属品と材質
フィルターインコーヒーボトルの同梱品は、ガラスボトル、ストレーナー、注ぎ口、栓、取扱説明書。
・ガラスボトル 耐熱ガラス(耐熱温度180℃)
・ストレーナー/フィルター ポリプロピレン/ポリエステル
・注ぎ口/栓 シリコーンゴム(耐熱温度180℃)
日本硝子製品工業会の耐熱認証シール付きの日本製。
ストレーナー/フィルターの使い方
ストレーナーは上下に分かれていて、メッシュ状のフィルターが付いた【下ストレーナー】にコーヒー粉を入れ、【上ストレーナー】と合わせて、注ぎ口にセットして使います。
【下ストレーナー】の〇印に【上ストレーナー】の差し込み部分を合わせ、【下ストレーナー】を→方向に回して固定。
取り外すときは、【上ストレーナー】を→方向に回して引き上げます。
ストレーナーを注ぎ口にセットする方法
ストレーナーは注ぎ口にセットして使います。
注ぎ口の内側にストレーナー上部の突起部分を合わせ、90度回してセット。
更に90度回すとストレーナーが外れます。
お茶用フィルターの着脱方法も同じです。
水出しコーヒーの作り方
作り方
1.下ストレーナーにコーヒー粉を55g入れる
2.上ストレーナーを下ストレーナーにはめ合わせる
3.注ぎ口にストレーナーをセットする
4.ストレーナーを取り付けた注ぎ口をガラスボトルにセットする
(ガラスボトルには、容量の目安の目盛【400ml】【600ml】【750ml】があります。)
5.注ぎ口から、ストレーナーのフィルター部分がかくれるところまで水を注ぎ入れる
6.栓をして、ゆっくり左右に振ってコーヒー粉に水を馴染ませる
このまま冷蔵庫に入れて抽出します。(8時間)
そのまま注ぐだけ
冷蔵庫でじっくり抽出した後は、軽くボトルを左右に振って攪拌し、栓を開けてボトルにそのまま注ぐだけです。
ワインボトルのような注ぎやすい形。
ストレーナーを付けたままで注げるのでとても手軽です。
東屋 / コップ2 中
片付け
飲み終えた後は、ストレーナーを注ぎ口から取り外して片付けます。
上ストレーナーを取り外して中のコーヒー粉を捨て、ストレーナーを洗う。
ストレーナーを取り外して洗うだけなので、片付けも簡単です。
HARIO ハリオ フィルターインコーヒーボトル
暮らしの愛用品
フィルターインボトルを使い始めて3年
ハリオのお茶用【フィルターインボトル】を使い始めて3年になります。
季節に関係なく、フィルターインボトルで毎日お茶を作っていて、割ってしまったこともあるのですが、とても使いやすいのでリピートして愛用中。
最初はライトグリーンのフィルターインボトルでした。
使いやすいところ、使いにくいところ
お茶用のフィルターインボトルの使い勝手の良さをそのままに、フィルターインコーヒーボトルもとても使いやすく、美味しいアイスコーヒーが手軽に作れました。
水出しコーヒーバッグで作るアイスコーヒーと比べてしまうと、やや手間はかかりますが、コーヒー豆選びの自由度は高いです。
水にコーヒー粉を混ぜて作っていたときと比べると、道具も片付けも、水出しコーヒー作りが格段に手軽になりました。
1つのボトルにストレーナーを入れるだけで水出しコーヒーを作れるのはとても便利です。
◎ドリッパーで濾過しなくていい
フィルターインコーヒーボトルを使えば、コーヒー粉を混ぜた水をドリッパーで濾す作業が不要。
(水にコーヒー粉を混ぜて作る場合、コーヒー粉を濾過する必要があり、サーバー2つとドリッパーが必要で、サーバーに残ったコーヒー粉の処理も大変。)
◎片付けが簡単
ストレーナーを外してコーヒー粉を処理できるので、飲み終えた後のコーヒー粉の片付けも簡単。
パーツを全て別々に洗うことができ、ガラスボトルは口が広く、洗いやすく拭きやすい。
◎好きなコーヒー豆で作れる
コーヒー豆を自由に選んで作れるので、水出しコーヒー用のコーヒーバッグよりも好みの味を探しやすい。
×コーヒー粉の計量
水出しコーヒーバッグを使えば、コーヒー粉の計量は不要ですが、コーヒー豆や粉の計量が必要。
豆の種類によって味も異なるため、豆に合ったちょうどいい分量を決める必要もあります。
ストレーナーの入れ口はあまり大きくないので、粉を入れる時にこぼれないように注意も必要です。
×ボトルサイズが選べない
お茶用のフィルターインボトルはレギュラーサイズ750mlとミニサイズ300mlの2サイズ。
コーヒー用のフィルターインコーヒーボトルは750mlワンサイズのみ。
茶葉はガラスボトルの底に沈むので、大きなボトルでも少ない水で作れますが、上部のストレーナー内のコーヒー粉をしっかり浸水させるには水が必要。
500mlくらいのコーヒー用ボトルもあれば尚いいです!
お茶用 フィルターインボトル レギュラーサイズ750ml全17色 フィルターインボトル 750ml ファミリーサイズ hario ハリオ
お茶用 フィルターインボトル ミニサイズ300ml
フィルターインボトル300ml パーソナルサイズ ミニ ハリオ HARIO
これからも愛用していきたい
コーヒーバッグの手軽さに比べれば、やや手間はかかりますが、フィルターインコーヒーボトルを使えばコーヒー豆を挽いて水出しアイスコーヒーを作るのも比較的手軽です。
お茶と違い、水出しアイスコーヒーを作るのは暑い時期だけなので、水出しアイスコーヒー用のボトルを購入するか迷っていましたが、水出しアイスコーヒーバッグとボトルのセットを使い始めて以来、手軽さと美味しさを両立するためなら、水出しアイスコーヒー専用のボトルもあってもいいと思うようになりました。
お茶用とコーヒー用で互換性があるのもいい。
お茶用のフィルターインボトルもコーヒー用のボトルも、どちらも暮らしに欠かせない愛用品になりそうです。
HARIO ハリオ フィルターインコーヒーボトル
HARIO ハリオ フィルターインボトル
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