コーヒーを淹れる道具の変化
コーヒーのドリップは毎朝のルーチンワーク。
道具も少しずつ変化して、最近の愛用品はこれです。
【KINTO】のドリッパー、【cores】のサーバー、【TORCH】の蓋、【Coava】のステンレスコーヒーフィルター。
それぞれ、メーカーも、使い始めた時期も異なる道具で、一番古いものは2012年から愛用している【Coava(コアヴァ)】のステンレスコーヒーフィルター【Kone】。
ABLE KONE|コーン|COFFEE FILTER
ステンレスフィルター Kone
ステンレスフィルター【Kone】はガラスハンドルのケメックスと一緒に使っていたものです。
このころはステンレスフィルターを日常的に使用していて、コーヒーの保温にはアルフィの卓上魔法瓶を使っていました。
HARIO 円錐ドリッパーとペーパーフィルター
デンマークでステルトンのジャグを買ったことがきっかけでコーヒーの保温や淹れ方にも変化。
円錐型のドリッパーとペーパーフィルターを使うようになりました。
ステルトンのジャグにドリップするために使っていたのは耐熱ガラスのドリッパー。
以来、ケメックスとステンレスフィルターの使用頻度が低くなっていき、ハリオの円錐型ドリッパーとペーパーフィルターがわが家のドリップの基本になりました。
KINTO SLOW COFFEE STYLE
2017年にKINTOの【SLOW COFFEE STYLE】のドリッパーとサーバーを購入してからは、ハリオのドリッパーを使う機会は少なくなりましたが、ハリオのペーパーフィルターは変わらずに愛用。
2017年に購入して以来、つい最近までこの組み合わせでドリップすることが多かったです。
キントー KINTO コーヒーブリューワー SLOW COFFEE STYLE Specialty ドリッパー 4cups
キントー KINTO コーヒーポット SLOW COFFEE STYLE コーヒージャグ 600ml 4cups
cores ガラスサーバーとゴールドフィルター
しばらく使っていなかったステンレスフィルターを見直すきっかけになったのは、【cores】のクリアガラスサーバーとゴールドフィルターを購入したこと。
【cores】のゴールドフィルターで淹れたコーヒーが美味しかったのですが、ときどきフィルターの外側にこぼしてしまうことが気になってました。
KINTO 円錐ドリッパーとステンレスフィルター
そんなときに思い出したのが、長年仕舞い込んでいたステンレスフィルター【Kone】。
【KINTO】のドリッパーと組み合わせたら、サイズ感もピッタリ。
6年前、【HARIO】の円錐型ドリッパーを使い始めたときに、ペーパーフィルターではなく、ステンレスフィルターを組み合わせて使えば、6年間もペーパーフィルターを使い捨てずに済んだのですよね。
ステンレスフィルターでドリップするコーヒーは美味しいですし、繰り返し使えて経済的。
使い方はペーパーフィルターと同じ。
ドリッパーにセットして、挽いた豆を入れてドリップするだけ。
最近はこの組み合わせが定番化。
【cores】のサーバー、【KINTO】のドリッパー、ステンレスコーヒーフィルター【Kone】。
メーカーも購入時期もバラバラの組み合わせです。
KINTOの【SLOW COFFEE STYLE】シリーズにはステンレスフィルターもあるようなので、合わせて使えばもっとぴったり使えるかもしれませんね。
キントー KINTO コーヒーフィルター SLOW COFFEE STYLE ステンレス製 4cups 4カップ
保温の仕方も変化
【cores】のサーバーを使うようになってからは、コーヒーの淹れ方だけでなく、保温の仕方も変わりました。
魔法瓶に移し替えることなく、サーバーにフタをして、ティーコジーをかぶせて保温。
モニターさせていただいたことをきっかけに使い始めたティーコジーでしたが、保温力がとても高く、いまではコーヒーもお茶もティーコジーで保温しています。
ティーコジー fog linen work フォグリネン リネン ティーコゼー GARDENS 別注
フタ付きの丸いサーバーはティーコジーで保温するときにちょうどいい形。
魔法瓶に移し替える手間も、魔法瓶を洗う手間も省けてとってもお手軽。
付属の竹のフタは使い始めて間もなく形が歪んでしまったので、いまは【TORCH】の蓋を組み合わせて愛用。
cores クリアガラスサーバー 6カップ(750ml) C516 /コレス
TORCH トーチ コーヒーサーバー ピッチー用フタ
何一つとして同じメーカーではない、驚くほどにバラバラの組み合わせですが、長年、コーヒーをドリップしつづけてきて辿り着いた今の暮らしにぴったりの組み合わせです。
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