銀色の下地とそら色が重ね塗りされた急須。

南部鉄器のカラーティーポットをお試しさせていただきました。
カラーは全部で7色。
漆黒に上塗りされた6色と、銀色に上塗りされたそら色。

先日の記事でもちょこっと登場。

茶こし付きの0.6Lの鉄瓶です。

鉄製の調理器具を使うと鉄分補給ができると言われていますが、鉄は酸化しやすく、水分が残ると錆の原因になってしまいます。
錆を防ぐため、急須の内側には琺瑯加工がされています。
蓋の裏側には琺瑯加工がされていないので、水滴で錆びないように注意が必要。

外側のカラーリングがとても特徴的。
【そら】色の鉄瓶は銀色の下地に【そら】色を上塗りをして、磨き上げ、銀色が出ています。

カラー鉄器では表面の色落ちがありますが、この鉄器も例外ではありません。
画像では分かりにくいですが、外側を拭き取ったクロスに【そら】色。

でも、下地に銀色があるので、使い込むうちに上塗りされた【そら】色が落ちて銀色が見えてくるのも楽しみのひとつ。

裏側には【MADE IN JAPAN】。

注ぎ口の銀色も好きです。

緑茶との相性はもちろん、黒豆茶、そば茶、紅茶、中国茶などなど、いろいろなお茶をいれて使ってます。

ゆっくりあたたかいお茶を飲みたいときには鉄瓶の保温力が嬉しい。
食器やテーブルコーディネイト、部屋の雰囲気に馴染むように色を選ぶのも良さそうですね。


色の変化といろいろなお茶との組み合わせを楽しみに使っていきたいと思います。

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