窓辺の植物コーナー
artek 915 SIDE TABLE
アルテックのサイドテーブルを窓辺の植物コーナーに置きました。
【アルテック / 915 サイドテーブル バーチ [Artek / 915 SIDE TABLE]
日当たりのいい時間帯はもんすけのお昼寝場所にもなる、植物をたくさん置いているベランダ横の一角。
植物に囲まれ、奥にはPCコーナーがあるスペースです。
大きなレチューザに植えたサンスベリア、コウモリラン、アガベ。
プラントハンガーに吊るしたキセログラフィカ。
サイドテーブルの背面には、ベンガレンシスとウンベラータ。
背面のベンガレンシスは、サイドテーブルの上段に置いた小さなベンガレンシスの株元で、この大きなベンガレンシスから挿し木で増やしたもの。
そして、こちらにもキセログラフィカと、ちょっと育ち過ぎたキリンドリカ。
中段には小さなブロックランプと大きなフローラボウルを置きました。
Design House Stockholm/ブロックランプ ミニ Block Lamp mini 照明MoMA デザインハウス ストックホルム
【スコープ別注】イッタラ / フローラ ボウル250mm クリア [iittala / Flora]
植物コーナーのアーコール
アルテックのサイドテーブルを置いた場所は、背の高いレチューザを置いていた場所。
Before
以前は背の高いレチューザを手前に置き、背後にアーコールのサイドテーブルを置いていました。
PCコーナーの隣に置いて、小さな植物置きとして活用。
Before
同じアーコールのラウンドテーブルとの相性は悪くはなかったのですが、本来のコーヒーテーブルとしての役割を果たせず、中段のスペースも使えず、もっといい使い方はないかと、いつも気になっていた家具です。
サイドテーブルの置き換え
植物コーナーに移動する前のアルテックのサイドテーブルは、セカンドリビングで無印良品のリクライニングソファとの組み合わせで使用していました。
Before
無印良品のシンプルで大きなリクライニングソファには、デザイン性のある大きなサイドテーブルが良いアクセントになっていたのですが、マルニ60のワンシーターソファに置き換えて、バランスが変わりました。
アームレストのあるワンシーターソファに変わり、サイドテーブルとのバランスが変化。
それぞれにデザイン性のある家具で、木の質感も違います。
ソファが小さくなったにも関わらず、アームレストよりも高さのあるサイドテーブルとの組み合わせで、やや窮屈な印象に変わりました。
個性の弱い家具との組み合わせでは、デザイン性のある家具が引き立ちますが、異なるデザイン性を持つ家具の組み合わせでは、バランスよくインテリアを組み立てるのは至難の業。
そこで、アルテックのサイドテーブルをアーコールのサイドテーブルに置き換えました。
After
木の色味は異なりますが、丸みのある柔らかな印象で統一。
質感が揃うだけでも統一感が生まれ、インテリアのバランスがとりやすくなります。
サイドテーブルの高さはアームレストよりも低く、窮屈な印象が和らぎました。
【全4色】マルニ60 オークフレームチェア 1シーター ミナ ペルホネン タンバリン 1人掛け ソファ 木製
置き場所を変えて活きる
以前は空間のアクセントとして存在感のあったアルテックのサイドテーブルですが、他の家具が変わり、役割が変化。
アルテックのサイドテーブルを窓際に置いて、足元に見える床面積が広くなり、植物コーナーの広さの感じ方も変わりました。
部屋の広さが変わらなくても、床面が見えるだけで印象はずいぶん変わります。
そして、部屋の印象が変わっただけでなく、家具や植物の印象も変わったように感じています。
ソファの間でサイドテーブルとして使っていたときよりも、窓際の明るい場所でアルテックのデザインが引き立ち、アルテックの美しい曲線との組み合わせで植物の良さも引き立っているよう。
植物が大好きなので、植物との相性のいいデザインも大好きです。
手前にはもんすけが陣取っていることも多く、サイドテーブルの下はもんすけの獣道としても使われているので、もんすけの動線も変化したかも?
家具の置き場所を変えると、インテリアの印象だけでなく、暮らしも変わりますね。
そして、暮らしの変化はここにも。
しばらくしまい込んでいた小さなブロックランプ。
ブロックランプを置けるようになって、暗くなってからのインテリアの楽しみも増えました。
間接照明はインテリアの楽しみの大きな要素のひとつ。
インテリアを楽しむスペースが増えたことも良かったです。
いろいろ遠回りをしていますが、少しずつ、インテリアのバランスを整えながら、ここちよく暮らせるように、暮らしも整えていきたいと思います。
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