ボタン留めティッシュカバーの作り方のご紹介です。吊り下げるための紐付きの上開きタイプ。ティッシュペーパー取り出し口とボタンホールを同時に作るのでボタンホール作りの手間がありません。枚数や厚さ、大きさが異なる様々なソフトパックティッシュに合わせて、好みのサイズで作れます。(仕上がりサイズ:H28cm×W17cmで作りました。)
ソフトパックティッシュケース
ソフトパックティッシュ用のカバーの作り方のご紹介です。

上からソフトパックティッシュを入れる上開きタイプ。

入れ口はボタン留め。


ボタン用のタブにボタンを付けてます。

ボタンホールはティッシュペーパー取り出し口と一緒に作るので、ボタンホール作りも難しくありません。

本体サイズ約高さ28cm×幅17cm、紐の長さ約25cmのティッシュケースを例に作り方のご紹介です。
サイズ
完成品のサイズを決め、材料を準備。
本体:高さ【H】cm×幅【W】cm
紐:長さ【h】cm×幅【w】cm

縫い代はそれぞれ、本体の横は1cm+1cm=2cm、縦は1cm+2.5cm=3.5cm。
紐の縫い代は長さ3.5cm+3.5cm=7cm、幅1cm+1cm=2cm。
(入れ口の縫い代に合わせて、紐の長さの縫い代を調整)
本体の材料は生地1枚。
本体(1枚):横【W+W+2】cm×縦【H+3.5】cm

紐の材料は2枚。

紐(2枚):幅【w+2】cm×長さ【h+7】cm
完成品
今回の完成品のサイズは、H28cm×W17cm。

吊るせるように、長さ25cm、幅2cmの紐を付けました。
ボタンの大きさはΦ1.8cm、ボタンホールの大きさは2.5cm。
よく使うソフトパックティッシュのサイズや好みに合わせて、サイズをアレンジしてください。
材料
本体の材料は長方形の生地1枚。

紐の材料は長方形の生地2枚。

本体(1枚):W36cm×H31.5cm
紐(2枚):w4cm×h32cm
タブ(1枚):w5cm×h10cm
本体(1枚):幅【W+W+2】cm×高さ【H+3.5】cm
→【17+17+2】cm×【28+3.5】cm
紐(2枚):幅【w+2】cm×長さ【h+7】cm
→【2+2】cm×【25+7】cm
紐の作り方
(1)紐の生地を中表に合わせる


(2)一辺にステッチ(縫い代1.0)をかけ、一辺の縫い代をアイロンで折る


(3)外表に合わせてアイロンで整える


(4)ステッチをかけて完成

吊り下げる場所や生地のデザインに合わせて、長さや幅を調整します。
タブの作り方
(1)タブの両端を折り、二つ折りにする



(2)アイロンで整えてステッチ

ボタンの大きさや付け位置に応じて、長さや幅を調整します。
作り方
(1)本体生地の3辺にロックミシンをかける

入れ口はロックミシン不要
(2)入れ口の縫い代(2.5cm)を三つ折りにしてアイロンで折り目をつける


(3)入れ口の縫い代を開き、中表に合わせる

(4)ボタンホール(2.5cm)と取り出し口(15cm)を残して、上下それぞれ縫う(縫い代1.0)



(5)縫い代を割ってアイロンで整えてステッチ


(6)ティッシュペーパー取り出し口が中央になるように整え、底にステッチ(縫い代1.0)

(7)表に返してアイロンで整え、入れ口を三つ折りにする

(8)入れ口を三つ折りにしてアイロンで整え、ボタン用タブと紐の付け位置を決める

(9)ボタン用タブと紐を待ち針で留め、入れ口にステッチ


ボタン用タブを長めにするときには、先にボタンを付けても可。
タブを短めにするときには、タブを縫い付けてからボタンをタブに縫い付ける。
(10)紐を外側に出し、縫い留める


完成。

正面にボタンホールがあり、ボタンはタブに付けているので背面はフラット。


紐やボタン用タブの長さや幅、付け位置もお好みでアレンジしてください。
アレンジ例
ボタンホールの大きさやボタンの位置、紐の長さや太さ、紐の有無や付け位置、サイズなどは、使う場所や生地のデザイン(柄合わせ)に応じて調整。
例)本体サイズ約高さ29.5cm×幅17cm、紐約長さ28cm×幅2.2cm、ボタンΦ2cm

本体をやや縦長、紐をやや太めで長くしてます。
ボタン用タブは短くして、タブを縫い付けてからボタンを付けました。

入れ口の三つ折り幅もやや狭めです。
縦横の比率を変えたり、紐の長さを変えるとバランスが変わり、デザインの印象が変化。
縦長にするとスマートな印象に。
枚数や厚さ、大きさが異なる様々なソフトパックティッシュに合わせてサイズを変えるだけでなく、生地のイメージに合わせてアレンジできるのもハンドメイドの魅力。

別記事では、背面開きの留め具無しのより簡単なティッシュケースの作り方もご紹介してます。

パックティッシュの大きさに合わせてサイズを変えたり、使う場所や生地に合わせてデザインを変えたり、形状を変えたり、お好みのアレンジを楽しんでみてください。




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