リメイクエプロン
色褪せたカーテンをエプロンにリメイクしました。
長くキッチンで西日除けに使っていたので、かなり色が褪せてます。
元は鮮やかなピンク色でした。
しかも、逆さま。
Before(2019年8月)
マリメッコの【Ruusupuu (ルースプー/バラの木)】です。
【マリメッコ 生地 marimekko 020603 RUUSUPUU ルースプー
新しく西日除けカーテンを作り変えてからも、処分できずに仕舞い込んでいたのですが、「バッククロスエプロンの身幅にちょうどいいのでは?」と思い立って、試作品の素材として引っ張り出してきました。
試作品の素材として再利用
洗って畳んで引き出しに仕舞い込んでいた古いカーテンは、糸を解いてアイロンをかけて材料として再利用。
試作品の身幅はどれくらいにしようか迷っていたけれど、カーテンの幅がそのまま身幅になりました。
身頃の両端は三つ折りにしていた跡がそのまま残ってます。
改めて三つ折りにして縫い直し。
カーテンの裾は日が当たってかなり褪せていましたが、上部は日が当たらずにあまりダメージがなかったので、つっぱり棒を通していた部分を裾の折り返しとして再利用。
真新しい生地なら裾の折り返しは節約する部分かもしれませんが、リメイク生地なら無駄なく使える方法を考えるのも楽しい。
ベーシックなバッククロスエプロンの試作品が完成。
エプロンの作り方は別記事で詳しくご紹介しています。
再びキッチンに
数年ぶりにキッチンに戻ってきたルースプー。
柄が逆さまになって、色も褪せているけれど。
数年間西日除けとして使って、更に汚れる宿命を背負わせてしまって、ちょっと可哀そうかしら?
それでも、お気に入りのテキスタイルなら、最後の最後までとことん使い切りたい。
小さくなったハギレの使い道を考えるのも楽しいけれど、形を変えて、用途を変えて、自由にリメイクできるのもハンドメイドの楽しみのひとつ。
どんな形になっても、また暮らしの中でルースプーを使えるのが嬉しいです。
【マリメッコ 生地 marimekko 020603 RUUSUPUU ルースプー
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