PR:これまでのお取り寄せおせちの振り返りと楽天おせち特集のPRレポートです。
おせち勉強会
先日、楽天のおせちWeb勉強会に参加しました。
わが家では2013年から2021年までの9年間、ネット通販でおせちを予約購入してきましたが、世間一般ではコロナの影響もあり、昨年からおせちをお取り寄せをしたり、ふるさと納税の返礼品のおせちを選んだり、重箱を用意するご家庭が増える傾向にあるようです。
勉強会では楽天市場でのおせち料理の選び方の他、おせちに関する由来や知識の紹介もあり、改めて興味深く聞かせていただきました。
おせちに関する由来・知識、おせちのいわれ・レシピは楽天のおせちの特設ページ(下部)でも詳しく紹介されています。
リンク:おせち特集2022リンク:楽天ふるさと納税でもらえるおせち特集
特集ページではおせちの検索がしやすくなっていて、これまでに利用したお店も厳選ショップとして多数掲載。
2022年のおせちもさっそく予約することにしました。
8年分のおせちの振り返り
ネット通販で初めておせちを注文したのは、2013年のおせちから。
このブログで記事として残っているのは、2014年のおせちから2021年のおせちまでの8年分。
過去9回とも楽天市場の店舗で予約購入してきました。
2016年に注文したおせち以外は2022年分も同じ商品名での取り扱いがある定番おせちです。
年 | おせち(商品名) | 店舗 | 冷蔵/冷凍 | お届け日 |
2013 | 三段重【楓】 | 北海道小樽きたいち | 冷凍 | 12月30日 |
2014 | 三段重【秀峰】 | 北海道小樽きたいち | 冷凍 | 12月31日 |
2015 | 三段重【秀峰】 | 北海道小樽きたいち | 冷凍 | 12月31日 |
2016 | 三段重【八角重】 | 海鮮かに処 | 冷蔵 | 12月30日 |
2017 | 三段重【匠】 | 海鮮かに処 | 冷蔵 | 12月30日 |
2018 | 三段重【花手毬】 | あぐりの匠 | 冷凍 | 12月29日 |
2019 | 三段重【八坂】 | トオカツフーズ | 冷凍 | 12月30日 |
2020 | 一段【一人前和一段】 | リンベル | 冷凍 | 12月30日 |
2021 | 一段2組セット【花籠】 | トオカツフーズ | 冷凍 | 12月30日 |
2016年と2017年は冷蔵おせちで、それ以外は全て冷凍おせち。
冷凍おせちは解凍の必要がありますが、届いたら冷蔵庫に入れてそのまま食べるまで冷蔵庫で解凍するだけなので、届いてすぐに食べる場合を除けば、冷凍も冷蔵もどちらを選んでも手軽におせちを楽しめます。
2019年までは三段重、2020年、2021年は一段。
個食なら一段のおせちが手軽ですが、三段重はテーブルに並べた時に華やかになります。
それぞれのおせちについて、振り返りと関連する過去記事のリンクのご紹介。
2014年 8寸三段重 本格派海鮮和風おせち【秀峰】
過去9年間で3回利用したおせち専門店 北海道小樽きたいちさんの海鮮おせち。
2014年は8寸三段重。
ボリューム満点でお得感があり、見栄えもするおせちです。
夫婦二人で食べるにはとても量が多いので、一度で食べきることなく、残りをTIME&STYLEの重箱に詰め直して、お正月の間、数回に分けていただきました。
”おせちを作るのは大変だけど、お気に入りの重箱も使いたい”という希望も叶えられて良かったです。
小樽きたいちの豪華海鮮おせち「秀峰」 冷凍【8寸3段重 45品 4〜5人前】
2015年 8寸三段重 本格派海鮮和風おせち【秀峰】
翌年も続けて同じ冷凍おせちを注文。
お届けは冷凍便で、冷蔵庫に移して解凍。
同じおせちを注文すれば、前年との比較も楽しいです。
毎年同じ商品名でおせちを製造している店舗の場合、過去の経験やレビューなどを反映して変化しているので、リピートも面白いと思います。
小樽きたいちの豪華海鮮おせち「秀峰」 冷凍【8寸3段重 45品 4〜5人前】
2016年 八角三段重 和風おせち【八角重】
3年続けて同じお店の冷凍おせちを注文したので、お店を変え、海鮮かに処さんで冷蔵おせちを注文してみました。
石川金沢 割烹【舞紋】監修の冷蔵おせちです。
冷蔵おせちなので、解凍不要。
重箱の素材や形でも見栄えは変わりますが、冷蔵ならではの美しさがあったように思います。
残念ながら、2022年にこのおせちのお取り扱いはないようですが、見栄えも良く、満足感があり、印象に残っているおせちでした。
2017年 6.5寸三段重 和風おせち【匠】
前年のおせちが良かったので、翌年も同じお店で冷蔵おせちを注文。
京都祇園 料亭【岩元】監修の冷蔵おせち。
6.5寸の三段重です。
料亭監修の冷蔵おせちは綺麗でした。
6.5寸三段和風おせち 【46品目・3〜4人前】 京都祇園 料亭「岩元」監修おせち 匠 冷蔵おせち
2018年 六角三段重 和洋おせち【花手毬】
2017年までは大人数用のおせちをお取り寄せして、お正月の数日間に分けていただいていましたが、2018年からは少人数用の少量おせちに切り替えました。
少量ずつ和洋の味を楽しめるあぐりの匠さんの三段重。
京都割烹【美先】監修の冷凍おせち。
六角重は小さくてもテーブルに並べたときに見栄えがよく、夫婦二人にちょうどいい量で、気に入って、翌年もリピートしてもいいかなと思ったおせちです。
和洋三段重 1-2人前「花手毬」 京都割烹美先監修
2019年 六角三段重 京のおせち【八坂】
前年の六角重が気に入って、同じおせちのリピートを検討しつつ、違うお店のおせちを試してみることにして、トオカツフーズさんで注文。
六角重の冷凍おせち【八坂(やさか)】。
テーブルに並べやすく、適量で良かったです。
2年続けて六角重のおせちを注文して、見栄えも量もちょうど良かったのですが、プラスチックの重箱はもったいなく感じ、翌年からは重箱の素材も検討するきっかけになりました。
京菜味のむら京のおせち料理2022 「八坂(やさか)」 2〜3人前 冷凍盛付済み
2020年 婦人画報のおせち【一人前和一段】
いつか注文してみたいと思っていたおせちをリンベルさんで注文してみました。
婦人画報のおせち【一人前和一段】。
過去のお取り寄せおせちで一番のクオリティ。
見た目も味も良く、夫婦二人でちょうどいい量でした。
一人一段では量が多いように感じますが、お正月の食卓としては、一人一段ずつあった方が見栄えがいいと思います。
味も質もとても満足のいくおせちでした。
見栄えと味では、2016年と2020年のおせちが記憶に残っています。
婦人画報のおせち 一人前和一段(1〜2人前)
2021年 和風おせち【花籠】2組セット
前年の一段のおせちが良かったので、トオカツフーズさんで一人前一段の2組セットを注文してみました。
一段のおなじ冷凍おせちが2組の【花籠(はなかご)】。
テーブルに並べやすく、夫婦二人暮らしにちょうどいいおせちでした。
コロナ禍では一人一膳の個食が良いかもしれませんが、こうしてまとめて振り返ってみると、一人一膳のおせちでは、重箱を囲むお正月ならではの楽しさが半減してしまうかもしれませんね。
和風おせち 京菜味のむら 「花籠(はなかご)」2組セット 凍盛付済
2022年のおせちはコレにします
今年は楽天市場のおせち特集ページのレビュー高評価おせちから、勉強会の内容や過去のおせちを振り返って、今のニーズに合わせて選んでみることにしました。
リンク:レビュー高評価おせち・三段重(大晦日から楽しめる大容量)
・重箱の色は明るいもの(過去のおせちの写真を見てテーブルでの見栄えが良かった)
・これまでに注文したことのないおせち(違いの比較が面白かった)
博多久松さんの6.5寸三段重【高砂】に決定。
博多久松 豪華定番3段重『高砂』≪6.5寸×3段重・おせち全36品・2〜3人前≫
壱の重14品、弐の重10品、参の重12品。
縁起をかついだ品の他、お店のこだわりの品も。
そして、決め手のひとつはカラスミ。
壱の重
・海老の旨煮/のし入り唐墨/鮑旨煮/子持ち鮎有馬煮/鰆漬け焼/ぶり照り焼/うまい貝/田作り/市松錦玉子/寿高野豆腐/葉付金柑/金団/伊達巻/栗甘露煮
弐の重
・いくらの醤油漬け/帆立照り煮/味付け数の子/牛肉甘辛煮/牛八幡巻/鶏八幡巻/椎茸陣笠/大根焙煎胡麻サラダ/胡麻胡桃/黒豆蜜煮
参の重
・鰻牛蒡/いか明太和え/柚子酢たこ/とろ鱒昆布巻/中華くらげ/豚角煮/合鴨スモーク/信田巻/人参ふくさ焼/たたき牛蒡/紅白なます/茎わかめの胡麻和え
6.5寸(19.5cm四方)の三段重のおせちで、祝い箸3膳、雑煮用のだし、おせちの解凍手引きとだしの使い方、お品書きなどもセットになった冷凍おせち。
届いたら風呂敷包のまま冷蔵庫で一日解凍。
どの店舗のおせちもそれぞれに魅力があって迷ってしまうので、他にない特徴や気になったこと、早期割引などを決め手にするのもいいと思います。
年迎えの膳としてのおせち
コロナの影響もあり、一人一段の【個食】おせちにも注目が集まっているようですし、夫婦二人で食べるなら、一人一段の少量のおせちが適量に感じます。
今年も一人一段のおせちを注文しようと考えていましたが、楽天のおせち勉強会や過去のおせちの振り返りを通して、三段重のおせちを選びたくなりました。
本来は「年迎え」の膳として大晦日に食べるものでしたが、現在ではほとんどの地方で元日以降に食べるのが普通。ただし、北海道など一部の地方には、かつての名残りで大晦日に食べる風習が残っているようです。
楽天市場おせち特集2022 おせちに関する由来・知識
伝統的なおせち料理の重詰めには五段重を使いますが、近年では三段重がよく利用されます。重箱に詰めるのは、めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだもの。
過去記事で余ったおせちを小さな重箱に詰め替えているのが楽しそうで、今年は大きな三段重を【年迎えの膳】として大晦日から食べ始め、年が明けたら、小さな重箱に詰め直してみようかしら?と思っているところ。
毎年、大晦日にはお正月用にたくさんのお煮しめや紅白なますを作ったり、いつも遅くまで慌ただしく過ごしてしまうので、大晦日からおせちの重箱を開ければ、慌ただしくても、華やかに年を越せるような気もします。
実際には、年が明けてから食べることになるかもしれませんが、大晦日から食べることを検討中です。
楽天のおせち特集ページでは、人数や予算、好みから選べるようになっているので、2022年を迎えるためのぴったりのおせち探しの参考にしてみてくださいね。
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