ティーポットを保温するカバー
東屋のティーポットにサイズを合わせて、ぴったりサイズのカバーを作ることにしました。
本格的な冬を迎える前に、個性的な形のティーポットにもぴったり合うティーコージーを準備したいと思い、使い古したティータオルを使って試作。
イッタラのリネンのティータオルのリメイクです。
東屋 / ティーポット
ティーコージーの作り方
外布2枚、内布2枚、キルト芯2枚を使って作るティーポットのカバー。
保温力を高めるためには、キルト芯を複数重ねたり、中綿を追加しますが、最低限の基本的な作り方のご紹介です。
型紙の寸法図
縫い代(1.0)を含み、横33cm×高さ20cmになるように型紙を作りました。
型紙の大きさはポットの奥行きと横幅、高さから概算し、キルト芯の厚みや縫い代を考慮して決めています。
参考
ポットを上から見たときに、ぽっと全体がすっぽり収まる楕円のサイズがティーコージーの開き口の大きさになります。
ポットの奥行きを楕円の短軸、ポットの横幅を楕円の長軸として、楕円の円周の長さを求め、その半分の長さを型紙の横幅の長さの目安にして、縫い代1.0cmを足して型紙を作りました。
楕円の円周の長さの計算はとても面倒なので、Webで楕円の円周の長さの求め方を探せば、短軸と長軸の数値を入力すると大まかな円周を計算してくれるツールなどが見つかると思います。
準備・材料
型紙を作り、外布、内布、キルト芯をそれぞれ2枚ずつカット。
キルト芯は外布の裏側に合わせて使います。
外布にキルト芯を合わせて縫い合わせる
外布の共布でタブ(1.5cm幅)を作り、外布の裏側にキルト芯を合わせます。
外布を中表になるように合わせ、タブは半分に折って外布の間に挟み込み、待ち針で留める。
縫い代1.0cmで縫い合わせる。
キルト芯、外布、外布、キルト芯の順番で外布が中表になるように縫い合わせる。
キルト芯を2重、3重にする場合には、このときにキルト芯を重ねて縫い合わせます。
返し口を開けて内布を縫い合わせる
内布を中表に合わせ、返し口を残して縫い合わせます。
返し口を開けて、縫い代1.0cmで縫い合わせる。
縫い代をアイロンで折り、表に返す。
外布と内布を中表に縫い合わせる
外布のカーブ部分に切り込みを入れ、表に返した内布と縫い合わせます。
外布の中に内布を入れ、待ち針で留める。
外布と内布を中表に縫い代1.0cmで縫い合わせる。
一周縫い合わせて、内布を引っ張り出す。
内布の返し口から表に返して、形を整えます。
表に返して仕上げる
表に返し、返し口を縫い合わせて仕上げます。
内布の返し口を縫い合わせる。
※中綿を詰める場合には、返し口から綿を詰めてから返し口を縫い合わせます。
内布を外布の内側に折りこんで完成。
外布と内布を縫い合わせるだけの簡単なティーコージーの完成です。
ティーポットのサイズに合わせて、横幅や高さを変えれば、ティーポットに合うティーコージーが作れます。
ティーポットサイズのティーコージー
ティーポットのサイズから型紙を作り、キルト芯を合わせたティーコージーが完成。
横幅も奥行きも収まりましたが、裾はもう少し長い方が良さそうです。
キルト芯1枚ずつで作るなら、もっとハリと厚みのある生地で、中綿を増やしてふわふわのティーコージーにするなら使い込んだリネンのような柔らかめの生地も良さそう。
小さな日用品は、暮らしに合わせて使い勝手が良くなるように、試行錯誤しながら作り変えていくのも楽しい。
ひとまず、ティーポットを覆えるカバーが出来上がったので、サイズや素材を見直して、冬に向けて、中綿多目のふわもこのティーコージーを完成させたいと思います。
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