ムラーノキャンドルホルダー ブラック&ホワイト
ムラーノガラスのキャンドルホルダーを買いました。
ベネチアの家族経営の工房で職人が製造する吹きガラスのキャンドルホルダーです。
透明なガラスをランダムに彩る白と黒のドットが美しく、一点一点異なる個性も魅力の吹きガラスは、そのままで完成されたオブジェのよう。
サイズは約直径8.8×高さ10cm、ガラスの厚み約3~4mm。
ディプティックの190gクラシックキャンドル用。
僅かな隙間を残してすっぽり収まり、入れ口はぴったりキャンドルの高さ。
透明なガラスのドット越しにキャンドルラベルのオーバルが見えます。
デザインはミラノのデザイナー2人による【 Stories of Italy (ストーリーズ・オブ・イタリー)】。
底面には【 Diptyque x STORIES OF ITALY 】の刻印入りです。
イタリア製 ムラーノキャンドルホルダー ブラック&ホワイト
コンテンポラリーな職人技。
ディプティックとともにミラノのクリエイター2人がデザインしたオブジェは、それぞれが独自の趣きを持つ唯一無二の作品。偶然が生みだすモチーフが広がります。
吹きガラスと手作業で製造されたキャンドルホルダー。ブラック&ホワイトのドットが彩るガラスの向こうに、キャンドルラベルのオーバルが見えます。
ベネチアの家族経営の工房で職人が製造。
190 g キャンドルにお使いいただけます。
※キャンドルは別売りです。Craftmanship
Diptyque Paris Official Website ムラーノキャンドルホルダー ブラック&ホワイト 商品説明より
2人のデザイナー、マティルデ・アントナッチ(Matilde Antonacci)とダリオ・ブラット(Dario Buratto)によるストーリーズ・オブ・イタリー(Stories of Italy)は、ベネチアの手工業の伝統遺産を発展させ、現代的なオブジェを創造しています。diptyqueのために、グラスとフラワーベースの特別コレクションを展開し、「マッキア ス マッキア(Macchia su Macchia)」(“層に層を重ねる”の意味)と呼ばれるガラス工芸技術に新たな解釈をもたらします。
透明と不透明が混在する彩色モチーフは、顔料とカラーガラスの輝きを切れ目なく連続させることで作られています。古代イタリアで流行した大理石とモザイクを思わせる技術です。
個体差の大きい吹きガラス
手作業によって製造されるムラーノガラスの作品は、一点一点個体差があります。
本当は店舗で実物を見て購入したかったのですが、以前、都内の店舗で取り扱い店舗を尋ねたところ、京都BAL店のみでの取り扱いと聞き、諦めて公式オンラインストアで購入。
オンラインストアでは、ギフトラッピングを希望しなければ、リサイクル素材でつくられたコットンバッグラッピングで届きます。
コットンバッグの中のボックスの中に、二重の梱包材で巻かれたガラスのキャンドルホルダー。
イッタラのバードやアアルトベースでガラス作品の個体差の大きさには理解と許容をしているつもりで、個体差こそが魅力だと思っているけれど、それでも実物を見るまではやはり心配でした。
模様の出方は綺麗か、傾きやがたつきはないか、など。
オンラインストアの画像とはやっぱり違うけれど、これはこれで素敵な出会い。
気に入りました。
春夏インテリアとキャンドル
ガラスのキャンドルホルダーをいま新調したのは、春夏インテリアにもキャンドルを取り入れたかったから。
ガラスのインテリア小物は涼やか。
これまで春夏にはあまりキャンドルは灯さなかったけれど、日常の習慣が変わり、キャンドルのある暮らしが当たり前になったので、たぶん、このまま春夏もキャンドルを灯すはず。
余談なのですが、日常生活でキャンドルを灯すとき、火をつける時も消す時も上部が開いているキャンドルホルダーは手軽で使いやすい。
昨年の春夏にあまりキャンドルを灯さなかった理由のひとつはキャンドルホルダーの使い勝手にもあるのではないかと、自身の行動を分析。
風のある場所で使うなら、ドームタイプが実用的だから、使い方によるのですが。
もちろん、インテリアとしても気に入ったものがいい。
春夏のインテリアを考える楽しみが増えました。
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