クッションカバーで模様替え
夏らしい色を加えて、リビングを夏仕様に模様替えしました。
オフホワイト×ターコイズ×オレンジのクッションカバー。
マリメッコの新しいテキスタイルで作ったクッションカバーです。
marimekko 2022年春夏アイテムのひとつ【PEPE】。
少し前にスウェーデンの通販サイト【Nordic Nest】で購入しました。
marimekko PEPE MAIJA ISOLA 1972
大胆に2羽のオウムが描かれた【PEPE】は50年も前にマイヤ・イソラがデザインしたもの。
2022年春夏にターコイズ×オレンジとブラウン×オレンジの2配色のテキスタイルが登場。
そのうちのターコイズ×オレンジです。
魅力的なデザインは時間を経ても色褪せないものですね。
無漂白の生地を使用した【Natural コットンファブリック】。
表面に黒い小さな粒が残るナチュラルな風合いも特徴的です。
2枚のカットクロスで作るファスナー付きクッションカバー
今回は、2枚の生地を縫い合わせ、正面下部にファスナーが付くように45cm×45cmのクッションカバーを作りました。
テキスタイルの耳を除いたプリントの有効幅は約135cm。
クッションカバー3個分の表布(48cm×47cm)と裏布(47cm×47cm)をそれぞれ3枚ずつ裁ちました。
それぞれの表裏を組み合わせて、ファスナー付きクッションカバーを作ります。
カットクロスのまわりに端ミシンをかけ、ファスナーを下側に付け、表布と裏布を中表に縫い合わせる。
縫い代をアイロンで折って表に返せば完成。
ファスナーは表布の下側に隠れるように付きます。
詳しい作り方は2枚のカットクロスで作るファスナー付きクッションカバー参照。
柄合わせがしやすい
表布と裏布を別々に裁つと生地が細切れになってしまいますが、表側に出る絵柄を調節しやすいです。
きっちり柄続きにすることはできなくても、元のテキスタイルのデザインの雰囲気は残せます。
柄合わせに悩む大柄の生地でクッションカバーを作るときには、表布と裏布を別々に裁って縫い合わせるのもおすすめです。
目とくちばしでオウムの雰囲気も感じられるかしら?
柄がプリントされている幅が141cm(47cm×3)あれば、生地を無駄にせずに柄続きで3個のクッションカバーも作れます。
ハンドメイドでインテリアを楽しむ
マリメッコのテキスタイルは大胆なデザインが多く、大きな柄は細切れにしてしまうと元の絵柄を残すことはできないのですが、魅力的な色使いのテキスタイルは、どんな風に色を出すかを考えながら作るのも楽しいです。
このテキスタイルは色味も絵柄もお気に入り。
3m購入したペペのうち、半分は3個のクッションカバーになり、残りは簡易カーテンを作ってキッチンに掛けたので、改めてご紹介したいと思ってます。
コメント