OMK で Fabric of the day 2019
スコープ本店でお買い物をしたときに、オーエムケーで大きな布をいただきました。

W2250×D1300mmの大判テキスタイルに、リピート柄ではない1枚の図柄がプリントされ、四辺が縫製され、撥水加工までされたテーブルクロスにぴったりな布。
2019年の冬の特別布【Fabric of the day Bolero】です。

スンヌンタイに合わせてテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんがデザインした【Borelo】。
”Fabric of the day scope”のタグの下には”MASARU SUZUKI”。
毎年冬に販売されているシリーズですが、この2019年の【Borelo】はとても爽やかなデザイン。

春の訪れを感じるこれからの季節にも使いたくなるようなとても軽やかで明るい色味。
2016年に購入した【Nocturnal Sky】は冬の夜を思わせるような深い青で、2017年の【KIRO】は雪の石畳で、どちらも冬らしいデザインのものでしたが、【Borelo】は季節を気にせずに使えそうです。
スコープ / ファブリック オブ ザ デイ ボレロ [scope / Fabric of the day Bolero]
爽やかなボレロ
2月は雪が降るようなとても寒い日もありますが、少しずつ日が長くなり、春が近づいて来るのを感じられる季節の変わり目。
そんな春を待つダイニングに”Borel”。

部屋の印象がとても爽やかに変わりました。
ボレロの淡い色味もデザインもとても爽やかで、ガラスの透明感とも、柔らかな日差しとも相性がいい。
このデザインなら夏でも楽しめそうです。
アルヴァ・アアルト ベース(イッタラ/iittala)95mm クリア
ダリアとの組み合わせ
ダイニングテーブルにテーブルクロスを掛けると、部屋全体の印象が変わりますが、テーブルの上ももちろん変わります。

ボレロの上にダリアを敷いてみました。
爽やかな”Borel”にチルウィッチの”DAHLIA”を合わせると、花が咲いたようでとても綺麗です。
同系色のランチョンマットを合わせるのもいいですし、異なる色味を重ねれば、テーブルクロスもランチョンマットもそれぞれに引き立ちます。
chilewich チルウィッチ PRESSED DAHLIA プレスド ダリア 全6色

明るい色味のテーブルクロスを敷くと、テーブルの上が明るくなり、テーブルウェアの印象も変わって見えます。
ボレロの淡いブルーはガラスの器や淡い色の食器にもよく合う色でした。
イッタラ ウルティマツーレ プレート 19cm クリア iittala UltimaThule
布はインテリア
ダイニングテーブルの上に一枚の大きな布を掛けただけで、部屋の印象もテーブルウェアの印象も変わり、気分も変化。
カーテンを掛け替えると部屋の印象が変わるように、テーブルの上の布一枚でも印象が変わり、布はインテリアに欠かせない要素だと実感できます。

様々なデザインの布をテーブルクロスとして一年中掛けておきたいとも思うけれど、テーブルクロスのアイロンがけはひと手間かかるので、インテリアやテーブルコーディネイトに変化をつけたいときに掛けて楽しみたいと思います。
だからこその特別感もあるということで。

布を材料にして何かを作るのも好きですが、布そのものも大好きです。
ハサミを入れずに、布全体のデザインを存分に味わうテーブルクロスもいいものですね。
スコープ / ファブリック オブ ザ デイ ボレロ [scope / Fabric of the day Bolero]
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