しおり付きブックカバー
「しおり付きの文庫本のカバーが欲しい」と主人から要望があったので、お家にあったハギレで文庫本カバーを作ってみました。
表地やしおり、裏表紙を留めるバンドはアルテックのSIENA。
Artek アルテック SIENA シエナ 生地 10cm単位で切り売り
裏地はスコープさんのバードが包まれていた生地で、シャツを作った残りのハギレを活用。
上に紐状のしおりがくるようにして、表紙を片側に差し入れてから裏表紙をバンドに通して使います。
しおり付き文庫本カバーの試作品の完成です。
artek 文庫本カバー
A.Aでも作ってみました。
カーテンを作ったときのハギレです。
【5mカット】アルテック / A.Aファブリック コットン生地 グリーン [artek / aino aalto]
SIENA と A.A
基本的な作り方や裏地は同じですが、バンドの付け位置を少し変え、しおり無しで作りました。
片側の袋状の部分に表紙を差し入れてから、裏表紙を差し入れます。
本の厚さが変わっても、裏表紙側で調節可能。
表紙側は固定。
背表紙側は可変。
アルテックの生地は適度な厚みがあってブックカバーにもちょうど良く、お気に入りの生地を無駄にせずに活用できて良かったです。
ハギレを活用して作れる文庫本カバーの小さなサイズ感も嬉しい。
型紙のサイズや作り方などは別記事で詳しくご紹介しています。
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