六寸皿 印判鳥獣五画
スコープ別注の【六寸皿 印判鳥獣五画】が届いてから2週間ほどが経ちました。
直径約18cmの6寸皿5柄5枚セットです。(1寸=約3cm)
大きな専用ボックス入りの5枚組で購入。
クラウス・ハーパニエミさんの描いた”五画”はそれぞれにとても魅力的で、一枚ずつ取り出すのも楽しい美しい絵柄。
届いたときに箱から取り出すのも、暮らしの中で日用品として使うのも、どちらも楽しい素敵なお皿です。
無印良品 アクリル仕切棚で収納
とても使い勝手のいい大きさのお皿で、食器棚の取り出しやすい場所に収納して愛用。
お皿の高さは一枚約3cmで、5枚重ねると約8.5cm。
5枚重ねて収納する場合にはそれなりのスペースが必要です。
無印良品の【アクリル仕切棚・小(約幅26×奥行17.5×高さ10cm)】で仕切って収納しました。
以前、このスペースに収納していた平皿は食器棚の中で分散して、他の平皿と重ねて収納し、空いたスペースに【六寸皿 印判鳥獣五画】を5枚重ねて収納。
横幅のスペースに隙間があり、収納スペースが無駄になっているようにも感じますが、両サイドに隙間があると下に重なったお皿を取り出すときにも出し入れしやすいです。
暮らしにちょうどいいサイズ感
鳥獣五画の六寸皿を使うようになってから、ヒラヒラ正角の出番が少し減りました。
ヒラヒラ正角もとても使い勝手のいいサイズのお皿で、お気に入りのひとつです。
東屋 木瓜角皿 ヒラヒラ正角との比較
鳥獣五画六寸皿とはほぼ同じサイズ感。
ヒラヒラ正角は深さがあるので、汁気のあるものにも使えて便利ですが、鳥獣五画はフラットで食洗器に入れやすい形。
それぞれに使い勝手は異なり、それぞれに使いやすい大きさのお皿です。
ちょっと一皿に便利
これまでヒラヒラ正角一択だった場面で鳥獣五画を選べるようになり、盛り付けの幅が広がりました。
取り皿としてもいいサイズですし、軽食や副菜の盛り付けにも。
5つの図柄の違いも鳥獣五画の魅力のひとつ。
お皿の上の料理が同じでも、図柄の違いを楽しめる。
異なる図柄でも、食卓の上では統一感があり、ちょっと一皿に便利なサイズ感。
とても使いやすいお皿です。
長く大切に使いたい特別な器
平成に登場したスコープの魅力的なお皿。
一本一本手でひかれた裏の輪線も見事です。
表の図柄の美しさだけでなく、隠れたところにまで丁寧さを感じられる器。
年号は令和へと移り変わり、平成の銘品となった鳥獣五画。
電子レンジや食洗器でも使えて、日用品としての使い勝手も良く、こうして使い始めてみると、購入を迷っていた理由を忘れてしまうくらいに使いやすく、暮らしに欠かせない器になりました。
年齢の変化に合わせて、食卓が変わってきたことも、いま購入を決めた理由のひとつ。
いまの暮らしにちょうどいい器であり、きっと、この先も長くお気に入りの器として使っていける器だと感じています。
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