艶消し黒のコーヒードリップポット
鎌倉のカフェ ヴィヴモン ディモンシュ (café vivement dimanche )さんでコーヒー豆とドリップポットを買いました。
タカヒロの【ドリップポット雫】(極細口 0.9L)。
注ぎ口をドリップに適した角度に合わせているという本格派コーヒードリップ用の極細口のポットです。
色はディモンシュさんの限定カラーのマットブラック。
艶消しの黒はディモンシュさんの限定カラーですが、タカヒロのドリップポットはいろいろ販売されてます。
口の細さの違い、容量の違い、素材の違いなど、さまざまな種類があり、購入前はずいぶん迷いました。
極細口(雫)
細口
雫のようにドリップできる
さっそく、豆を挽いて、ドーナツドリッパーで淹れてみました。
珈琲好きさんに愛されているタカヒロのポット。
使いやすいと聞いていたけれど、使ってみてそのスゴさを実感しました。
その名の通り、まさに雫のようにドリップできるのです。
沸かしたお湯を移し替えて適温に
平日の朝のコーヒーはラッセルホブスの電気ケトルでお湯を沸かし、そのままドリップしていますが、時間に余裕のあるときは、沸かしたお湯を移し替え。
このひと手間でお湯の温度も少し下がります。
今回の珈琲豆は80度くらいのお湯で淹れるといいと教えていただいたので、適度な温度に下がるのを待ってドリップ。
このドリップポットを使えば、少量のドリップができます。
フタは収納時の埃除けとして使い、ドリップ中にはフタを閉めずに使ってます。
ドリップに適した持ちやすさ
極細口なので細くドリップできるというのもありますが、ドリップに適した持ちやすさ。
持ち手と注ぎ口の角度のバランスがドリップしやすいのでしょうね。
機能美という言葉がピッタリな名品でした。
これまで、いろいろなコーヒー道具を試してきましたが、このポットは本当にスゴイと思います。
珈琲豆の種類、挽き具合、お湯の温度、サーバーやドリッパーなど、コーヒーの味に影響する要素はいろいろありますが、ポットの違いも大きそうですね。
コーヒーが美味しいです。
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