DIPTYQUE キャンドルアクセサリー
3月16日の価格改定前に、ディプティックのキャンドルホルダーとスナッファーを買いました。
《 スナッファー バジル 》と《 キャンドルホルダー トルサード L 》です。
この2商品の値上げは数百円で、大幅な値上げではないのですが、いずれ買うつもりだったので価格改定前に購入しました。
スナッファ― バジル
《 スナッファー バジル 》はポルトガルの磁器職人の手作業によって作られた円錐形の火消し道具。
酸素を遮断してキャンドルの炎を消す道具です。
火を消すと内側は煤で黒くなります。
円錐の先端には《 diptyque 》のロゴ。
側面にあしらわれた印象的なデザインは、 diptyque の3人の創始者のひとりであるクリスチャンヌ・ゴトロが1963年にデザインした【バジル】モチーフ。
包み紙もバジルでした。
サイズは直径約5cm、高さ約10cm。
ミニキャンドル 70G用のキャンドルホルダー《 コートプラット S 》の隣に置いています。
日常的にミニサイズのキャンドルを灯すようになったので、火を消す道具もすぐ近くに置いておくことにして、出しっ放しにしておける素敵なデザインのスナッファーを選びました。
キャンドルホルダー トルサード L
《 キャンドルホルダー トルサード 》は螺旋状に撚ったようなデザインが特徴的なベル型のキャンドルホルダー。
ガラス製のカバーには一筋の黒いラインが入っています。
スタンドはブラックカラーのベークライト製。
《 diptyque 》のロゴ入り。
サイズは直径約10cm、高さ約15cm。
大きなキャンドル 190G用です。
ベル型のガラスカバーで覆われたキャンドルは柔らかな光を放ちます。
ベル型キャンドルホルダー
ミニキャンドル 70G用には同シリーズのデザイン違いのキャンドルホルダー《 コートプラット S 》を使用しています。
サイズは直径約8cm、高さ約12cm。
ベル型カバーとベークライト製のスタンドが組み合わされたキャンドルホルダーのサイズは、キャンドル 190G用の【L】とミニキャンドル 70G用の【S】の2サイズ。
ガラスカバーのデザインは2種類で、それぞれに異なるデザインを選びました。
螺旋状に撚ったラインの【トルサード】と側面に縦のラインの【コートプラット】。
シンプルなデザインも、黒いラインが入ったデザインも、それぞれに違った魅力があり、火を灯していないときにも美しく、ガラスのオブジェのようです。
diptyque のためにジャン=マルク・ガディ・スタジオがデザインし、フランス西部のガラス職人の工房で手作業で製造されています。
キャンドルを楽しむ道具
昨年からディプティックのフレグランスキャンドルをリビングで使用するようになり、キャンドルホルダーも検討していました。
キャンドルホルダーを使用すると、キャンドルの優しい灯火と、華やかに広がる香りだけでなく、インテリアとしての存在感が増します。
リビングで大きなキャンドルに火を灯すのは寒い季節だけのつもりでしたが、キャンドルホルダーがとても気に入ったので、季節を気にせずに、香りや灯りを楽しみたい時に灯すことにしました。
大きなキャンドルも小さなキャンドルも、火を灯す前にはウィックトリマーで芯を適度な長さにカットしています。
火を灯す前には3~5mm程度に芯をカット。
火を灯し始めたら、表面全体が溶けたロウで覆われるまでは消さずに、大きなキャンドルは3時間ほど、小さなキャンドルは2時間ほど灯し、火を消した後はロウが固まる前に芯の位置を中央に戻しています。
お気に入りの道具があると、火を灯す前のひと手間も、柔らかな灯りと香りを楽しむ時間も、火を消す最後の瞬間も、ひとつひとつの工程が楽しくなる。
美しいベル型のガラスで覆われたキャンドルは、火を灯していないときにもお気に入りのインテリアの一部になりました。
これからますます日照時間は長くなり、暖かな季節がやってきますが、キャンドルのある日々を過ごしたいと思います。
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