【インテリアと暮らし】成長する植物と生活感と趣味の部屋づくりの境界線【 ブログ 10年 】

001 ROOM

10年間で増えた植物

インテリアのブログを始めてから10年が過ぎ、PCデスク周辺もずいぶん変わりました。

いまでは生い茂った植物が大部分を占めているスペースも、10年前はずいぶん違っています。

植物が生い茂る部屋も好きですが、改めて10年前を振り返ると広々としたスペースが懐かしいです。

2013年3月

当時はカウンター側にPC、対面にもんすけコーナー、カウンター下に無印良品のカップボードを置いて、その隣にサンスベリアの鉢植えを置いていました。

キッチンカウンターの高さよりも小さかったサンスベリアはすっかり大きく成長し、いまではインテリアグリーンとしてリビングにあります。

ここ数年は毎年夏に花を咲かせていましたが、昨年の開花の後で増えすぎた株を間引いたので今年は咲かないかもしれません。

またしっかり根が張って花を咲かせるようになってほしいと思ってます。

生活感の集まり

ダイニング奥のPCデスク側には、植物と生活感のあるものがたくさん置いてあります。

電話やラジオ、郵便物や新聞などの一時置きトレイ、エアコンのリモコンなどの小さなものもたくさん。

戸棚を開けて一時置きトレイを中に収納すればスッキリしますが、サイドボードの上に置いてあるときは生活感がそのまま出しっ放し。

リビング側のインテリアを季節に合わせて替えるように、PCデスク側は日常生活に合わせて整理の仕方や置き場所を見直しているので、小さな変化が多い場所でもあります。

現在は配線の仕方とケーブルボックスの活用法を試行錯誤中。

スマホやパッドの充電スペースはプロジェクターを置いている部屋に移動しました。


2点セット KIRIGEN公式 木製ケーブル収納ボックス ケーブルボックス ルーター収納ボックス 蓋つき

インテリアと暮らしのちょうどいい境界線

わが家のリビングにお気に入りのインテリア雑貨を飾れるのは、生活感を感じるものや趣味の物を置くスペースを分けているからです。

もし、リビングの雑貨を並べ替える度に全てを箱に仕舞って収納していたら、気軽に置き換えられないでしょうし、並べるものを選別せずに所狭しとお気に入りの雑貨を並べていたらリビングの印象も違っているはずです。

多すぎる植物もインテリアとしてバランスよく配置するのは難しいので、インテリアグリーンとしての植物の魅力を楽しむことと、植物の成長を楽しむことを分けて考え、日々の暮らしの中で植物の成長を見守っています。

趣味として育てる植物は、美しく育てられなくとも、数が多くとも、問題ありません。

インテリアとしてはまとまりのないPCデスクのまわりも、植物に囲まれてPCに向かえる快適な空間。

そして、顔を上げてリビング側に目を向ければ、お気に入りが並んだリビング。

ダイニングを挟んで、リビング側とPCデスク側の使い方を分けずに部屋づくりをしていたら、おそらく10年経ったいまもインテリアの悩みは尽きなかったと思います。

植物をインテリアグリーンとして美しく配置したい、インテリアと生活感をバランスよく調和させたい、など、部屋づくりの理想は尽きないけれど、インテリアは引き算、趣味は足し算と割り切って、これからも楽しみながら部屋づくりをしていきたいです。

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