Starbucks Cold Brew Strainer
スターバックスコーヒーの【コールドブリュー ストレーナー】を買いました。
お好みのコーヒーの粉を入れ、ピッチャーで水出しコーヒーを作る専用ストレーナーです。
アイスコーヒー用の豆と一緒に購入し、さっそく水出しコーヒーを作ってみました。
サイズ
直径約7.7cm×高さ約12.3cmのストレーナーで、中にコーヒー粉を入れてフタをし、内径が8cm~10cm程度のピッチャーに入れて使います。
フタを閉めると約16.2cm×7.7cm。
背面には中挽きのコーヒー粉80gの目安の目盛が付いています。
材質・使い方
材質は、フタとフレーム部がポリプロピレン、メッシュ部がポリエステル。
作り方は外箱や取扱説明書に詳しく記載されています。
コールドブリュー コーヒー(水出しコーヒー)の作り方
●準備するもの
・中挽きのコーヒーの粉:80g
・水:720ml
・ピッチャー(内径が8cm~10cm程度)1.ストレーナー全体に中挽きのコーヒーの粉を入れます。
※背面の目盛が80g(中挽き)の目安です。2.ストレーナー本体をピッチャーの上で手に持ち、中のコーヒー粉全体が湿る程度に水を注ぎます。
3.ストレーナーのフタを閉め、ピッチャーの中に入れ、残りの水を注ぎます。
4.ピッチャーにフタをして、冷蔵庫で12時間抽出した後、ストレーナーをピッチャーから取り出します。
5.濃縮されたコーヒーができますので、お好みに合わせてミルクや水、氷を加えてお楽しみください(コーヒー2に対し1がおすすめです)。
スターバックス コールドブリュー ストレーナー コールドブリュー コーヒーの作り方より
抽出後は冷蔵庫で保管し、2~3日を目安にお早めにお召し上がりください。
記載の作り方は水やミルクで薄める前提で作る濃い目のコールドブリューコーヒーなので、粉や水の量を調節して、お好みの濃さで作ります。
水出しコーヒーの作り方
水出しコーヒーは水にコーヒー粉を入れて低温でじっくり抽出するコーヒー。
コーヒー粉や水の量、抽出時間を調節して作ります。
豆40gを細挽きにして、ストレーナーに入れました。
小さなピッチャーで作るので、フタは使いません。
KINTO キントー SLOW COFFEE STYLE コーヒージャグ 600ml
フィルターの上からゆっくりコーヒー粉に水を注ぎ入れる。
ストレーナーが浮かずにピッチャーの中で安定していて使いやすいです。
(水の量を500~600mlで試してみましたが、ブラックで飲むなら600mlでもちょうど良かったです。豆の焙煎具合や挽き具合によっても変わります。)
ピッチャーにフタをして冷蔵庫へ。
100均のシリコンマグカップカバーでフタをしました。
6~8時間ほどかけてゆっくり抽出。
7時間後。
コールドブリューのアイスコーヒーが完成。
ストレーナーを取り出して、グラスに注ぐだけ。
このストレーナーを使うと、コーヒー粉や水の量を調節しやすく、少ない量でも水出しコーヒーが作りやすいです。
スタバのコーヒーサーバー【グラス ドリップコーヒーメーカー】と組み合わせて使うと、ストレーナーのフタを取り付けて作れます。
自分好みの味を探す
豆の挽き具合、水の量や抽出時間はあくまでも一例。
自分好みの味になるように試せるのも、お家コーヒーの楽しみ方のひとつ。
コーヒー粉や水の量、抽出時間、ピッチャーは2017年夏の水出しコーヒー記事とほぼ同じですが、ドリッパーでコーヒーを漉さなくていいので、手軽にコールドブリュー コーヒー作りを試せます。
暮らしに合わせた分量で作る
今シーズンは少量ずつアイスコーヒーを作るときにスタバのコールドブリューストレーナーを活用しようと思います。
このコーヒージャグと組み合わせて使う限り、ストレーナーのフタを使う機会はなさそうですが。
使う道具も最小限で、作る量を調節しやすくて便利。
内径の大きなピッチャーが必要にはなりますが、ストレーナーの口が広いと粉を入れるときも、洗うときにも扱いやすいです。
【スターバックス パプアニューギニア】も美味しかったです。
昨シーズンは主人が在宅勤務で自宅にいることが多かったので、ハリオの【フィルターインコーヒーボトル】で毎日アイスコーヒーをまとめて作っていましたが、状況が変わり、暮らしも変化。
ライフスタイルの変化に応じて、水出しコーヒーの作り方も変えて、美味しいアイスコーヒーを楽しみたいと思います。
冷たい飲み物が美味しい季節になりましたね。
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