ギザギザ刃のブレッドナイフ
LE CREUSET (ルクルーゼ)の【ブレッドナイフ 20cm ダマスク ステンレス ハンドル】を買いました。
刃とハンドルが一体のオールステンレスの包丁です。
刃渡り約20cm、ハンドルを含めた切っ先までの全長約33.7cm、刃の幅約3.1cm。
重量約179g。
峰側の厚み約2mm。
バゲットのような硬いパンも気持ちよく切れるギザギザの波刃。
主にハードパンを切るためのブレッドナイフを検討していて、当初は他社メーカーを候補にしていましたが、ル・クルーゼのアウトレット店で木製ハンドルとオールステンレスのブレッドナイフを手に取る機会があり、実用的で使いやすそうだったこと、握りやすさや重量感が気に入って決めました。
切れ味も良く、使い勝手も気に入っています。
パン切り包丁の特徴と選び方
切れ味や使い勝手をあまり気にしなければ、三徳包丁でも、簡易的なパン切り包丁でも、パンは切れます。
実際のところ、これまでは普段の料理で使用している包丁や簡易包丁でパンを切っていました。
黒プラ柄のステンレススチールのパン切り包丁。
波刃に細いギザギザが刻まれてます。
ずいぶん前に購入したパスコの箱入り2斤食パンに付属していたオマケです。
刃渡り
ブレッドナイフの刃渡りは20cm以上の長いものが一般的で、大きなパンも切りやすいです。
小さなパンや卓上で使いやすい短いものもあります。
[GLOBAL グローバル ベーグル/サンドイッチナイフ GS-61 16cm]
アルコス よく切れる テーブルナイフ 全4色 ARCOS【スペイン製】
ギザギザの波刃と真っ直ぐな平刃
ブレッドナイフは刃の形状で特徴が大きく異なるので、目的に合う刃の形状を選びます。
ハードパンを切る | パンくずが出にくい | 1本でいろいろ切る | |
刃の形状 | ギザギザの大きな波刃 | ギザギザの小さな波刃・平刃 | 波刃と平刃の組み合わせ |
参考商品 |
GLOBAL グローバル パン切り包丁 G-9 |
曜 bianco パン切り包丁 230mm |
庖丁工房タダフサ (忠房)パン切り包丁 |
【波刃】は硬いパンから柔らかいパンまで切れますが、刃の形状がギザギザなので、一般的な平刃用のシャープナーでは研げません。
波刃に対応したシャープナーもあるようです。
貝印 波刃が研げるシャープナー 包丁研ぎ器 AP0163 [ kai ]
目的にぴったりの1本を見つける
柔らかなパンを切るときには、これまの包丁で事足りていたので、ハードパンを綺麗に切ることを目的に、波の大きな波刃の包丁を選びました。
ほんとうに気持ちよく切れるので、パンを切るのが楽しいです。
これまでお店でスライスしてもらっていたパンも丸ごと購入。
大きくて丸く、軽く押すだけでつぶれてしまうパンも気持ちよく切れました。
デザインもとても気に入っています。
良かったところ気になるところ
普段の料理で使う包丁に比べるとブレッドナイフの使用頻度は低いので、刃と持ち手が一体型でなくてもいいかと思っていましたが、やはり、使ってみると、オールステンレスの包丁はお手入れがしやすくて良かったです。
暮らしの道具はメンテナンスのしやすさも大切。
その点、波刃のお手入れが悩みでもありますが、逆に使用頻度があまり高くないので、しばらくは気にせずに使うつもりです。
波刃に対応したシャープナーも検討しつつ、いろいろなパンを楽しみたいと思います。
継続的なメンテナンスのことを考えると、グローバルのブレッドナイフを選ぶのも良かったかなと思ってます。
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