ARABIA MAINIO
アラビアのマイニオ シリーズの食器を買いました。
デミタスカップのソーサーでもあるフラットな11.5cmプレートです。
マイニオは同シリーズでスタッキングすることができるように作られていて、購入時にはスタッキングしているシルエットのシールが貼られていました。
収納時にスタッキングできるだけでなく、プレートをソーサーとして使ったり、ボウルのフタとしても使える多目的食器です。
多目的に使えて素晴らしい
プレートの裏側はスタッキングしやすい形状。
フィンランド語で”素晴らしい”を意味する”Mainio”。
アラビアのマイニオは組み合わせても単品でも使え、食洗器、電子レンジ、オーブン対応で、調理から食卓、食器洗いまで、用途も使い方も多目的に使えます。
フラットなソーサーは単品で小皿として使えば、小さなスイーツにもちょうどいいプレートです。
アラビア(Arabia) マイニオ(Mainio) SARASTUS プレート11.5cm
単品でプレートとしても、デミタスカップの下に敷いてソーサーとしても、マグカップの上にのせて蓋としても使える多目的食器。
マグカップのフタとして使えば、ティーバッグを蒸らすときにも便利そうです。
アラビア(Arabia) マイニオ(Mainio) SARASTUS コーヒーカップ&ソーサー
アラビア(Arabia) マイニオ(Mainio) SARASTUS マグ 0.3L
Sarastus と Ivalo
そして、夜明けを意味する”SARASTUS”。
この模様をどう夜明けと見るかは自由ですが、この模様にはデザインの基になったヴィンテージ食器があるそうです。
フィンランド北部の村の名前が付いたアラビアの1970年代の食器”Ivalo(イヴァロ)”シリーズ。
点と線でモミの木を連想させるような三角形を描いたデザインです。
北欧ヴィンテージ フィンランド Arabia アラビア Ivalo イヴァロ カップ&ソーサー
1970年代に作られたイヴァロを見ると、サラスタスが北欧ヴィンテージ食器とも相性がいい理由が分かるような気がします。
古いものと新しいもの
グスタフスベリの1950~60年代のデミタスカップと一緒に使ってみました。
1955-60年のスピサ・リブと1954-65年のサリックス。
現代の暮らしに合わせて機能的に作られたマイニオ シリーズのサラスタスは、時代を超えて長く愛されてきたデザインとも合わせやすかったです。
ちょこっと使いに便利な小皿
シンプルなデザインはどんなデザインのテーブルウェアとも合わせやすく、多用途に使えるマイニオのフラットなソーサーは小皿としても便利でした。
和食器にはよくあるサイズ感の食器ですが、北欧食器に合う小皿は他にあまり持っていないので、購入以来、ほんとうによく使っています。
小皿として単体でも使えるソーサーはまさに”素晴らしい”ですね。
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