BALMUDA サーキュレーター
バルミューダのサーキュレーターを買いました。
コードレスで使用することもでき、脱臭フィルターを取り付ければ、空気の臭いの除去もできるサーキュレーターです。
コードレスで使えるように、【Battery & Dock】とセットで購入しました。
BALMUDA グリーンファン C2 コードレスモデル A02A-WK バルミューダ GreenFan 扇風機 サーキュレーター
BALMUDA GreenFan C2 A02A-WK
本体、AC アダプター、リモコン、取扱説明書の他、消耗品の脱臭フィルターも1点付属していました。
脱臭フィルターは本体に取り付け、必要に応じて、定期的に交換して使う消耗品。
電池式のリモコンには出荷時から電池が入っているため、リモコンの絶縁シートを抜き取るだけですぐに使えます。
【取扱説明書】と【はじめてお使いになる方へ】の説明に沿って、本体正面のファン部分の確認、本体背面のフィルターの取り付け、AC アダプターの接続をします。
ファンホルダーとファンガードの取り付け確認
本体正面の吹き出し口(ファン部分)の正面のファンガード、ファン、ファンホルダーは取り外し可能で、ファンガードとファンは水洗いもできます。
本体正面のファンガードの取り外し時は、吹き出し口の下にあるファンガードロックを解除。
ファンガードロックをコインなどで回すと、解除、ロックができ、ファンガードの取り外しや取り付けができます。
お届け時はファンガードロックは解除されていました。
ファンガードロックを解除すると、ファンガードを回せるようになり、反時計方向に回すと取り外すことができ、取り付けるときには時計方向に回します。
ファンを固定するファンホルダーを【FASTEN】方向へ回し、しっかり締まっていることを確認。
ファンとファンホルダーの確認ができたら、再びファンガードを取り付けます。
ファンガードと本体の【▼】マークを合わせて時計方向に回して取り付け。
最後に、本体のファンガードロックをコインなどでロック。
ファンホルダーの取り付け確認完了です。
脱臭フィルターの取り付け A02A-D100
本体背面には脱臭フィルターを取り付けるフィルターホルダーがあり、反時計方向に回して【OPEN】、時計方向に回すと【LOCK】。
脱臭フィルターが取り付けられます。
本体背面のフィルターホルダーを【OPEN】(反時計)方向に回して取り外し、付属の脱臭フィルターを取り付け、本体に差し込んで時計方向に回して【LOCK】。
フィルターホルダーに脱臭フィルターを取り付けて運転すると、背面から取り込まれた空気は脱臭フィルターを通過して、前面から送風されます。
脱臭フィルターで吸気した空気の臭いを除去して、清浄した空気が送風される仕組み。
脱臭フィルターの交換の目安は6ヶ月。
交換時期は使い方や設置場所によって異なるようですが、別売りの交換用フィルターに交換可能です。
バルミューダ サーキュレーター フィルター 交換用 BALMUDA GreenFan C2用脱臭フィルター 2000A02A-D100
AC アダプターの接続
別売りのバッテリー&ドックを使用しない場合には、AC アダプターを取り付けて設定完了です。
AC アダプターを本体下部のアダプタープラグ差込口に差し込み、電源プラグをコンセントに差し込んで使用可能になります。
ヘッド可動範囲
自動首振り機能はありませんが、手動でヘッド部の角度調節ができ、正面からやや下向き(-10度)から反る(+110度)までの可動範囲内で無段階での調節が可能です。
ヘッドの角度を自由に変えることができ、真上にも向けられるので、部屋干しの際にも便利です。
操作ボタン
本体とリモコンには、それぞれ【電源ボタン】、【風量ボタン】、【ジェットモードボタン】の3つの操作ボタンがあります。
・電源ボタン:運転を始める/運転を止める
・風量ボタン:風量を3段階に切り替える(風量1⇔風量2 ⇔ 風量3)
・ジェットモードボタン:最大風量で運転(15分後に直前の風量に切り替わる)
本体の電源ボタン横にリモコンの信号受信部があり、リモコンの使用可能範囲は最大約5m。
インジケーター
本体のインジケーターで運転状況やエラーが確認できます。
別売りの【Battery & Dock】を使用する場合、バッテリーの充電状況や残量もインジケーターに表示されます。
・充電インジケーター:バッテリーの充電状況(点滅/点灯/消灯)
・風量インジケーター:運転中の風量/バッテリー残量(3段階で表示)
・ジェットインジケーター:最大風量運転中にジェット機のシルエットが点滅
(エラー時は音と複数のインジケーターの点滅で表示され、運転を停止。インジケーター表示と原因の詳細は取扱説明書に記載あり。例:全てのインジケーターが点滅→バッテリーパックの異常)
充電インジケーター
バッテリーの充電状況を点滅、点灯、消灯の3段階で表示。
充電インジケーター | 点滅 | 点灯 | 消灯 |
充電状況 | 充電が必要 | 充電中 | 充電完了 |
風量インジケーター
風量インジケーターは運転中の風量を3段階で表示する他、バッテリーを使用している場合には本体の電源ボタンを2秒長押しするとバッテリー残量も表示されます。
電源ボタンを押して始動させると、風量インジケーターが点灯し、風量ボタンを押すごとに風量が切り替わり、始動中の風量が風量インジケーターに3段階で表示されます。
風量インジケーター | 風量 | バッテリー残量 |
● | 風量1 | 残量1%~35% |
● ● | 風量2 | 残量36%~65% |
● ● ● | 風量3 | 残量66%~100% |
ジェットインジケーター
最大風量運転中にジェットインジケーター(本体のジェットモードボタンのジェット機のシルエット)が点滅。
ジェットモードボタンを押すと風量インジケーターは消え、最大風量運転に切り替わり、15分間最大風量で運転。
15分経過すると、自動的に直前の風量に切り替わります。
すぐに部屋の換気をしたい時やエアコン運転開始時に効果的。
Battery & Dock コードレスで使う
別売りの【Battery & Dock】と合わせて使用すると、コードレスで使用することができます。
サイズもコンパクトなので、コンセントを気にせずに風の流れを作りたい場所に手軽に移動できて便利です。
スタンド部分は約30cm×19.5cm。
奥行きや高さはヘッド部分の角度によって変わりますが、最大で奥行き約23cm、高さ約38cmほどです。
バッテリー&ドックの取り付け EGF-P100
バッテリーパックは本体下部に取り付けます。
本体下部にバッテリーパックを取り付け、AC アダプターでドックとコンセントを接続して使用します。
BALMUDA Battery & Dock グリーンファン The GreenFan/GreenFan Japan 専用バッテリーパック
【GreenFan C2】本体下部の【端子カバー】を伏せ、端子が見えるようにします。
バッテリーパックのツメを差し込み、バッテリーパックを入れます。
バッテリーパックをコインなどでロックし、ドックにAC アダプターのアダプタープラグを差し込む。
AC アダプターをコンセントに差し込み、底面の凹みにドックを合わせて本体を置けば、バッテリーが充電されます。
背面上部には取っ手があり、ドックへの設置やサーキュレーター本体の移動時にも扱いやすいです。
扇風機の【GreenFan】に取り付けたときと同じです。
久しぶりに新調したサーキュレーター
サーキュレーターを新調したのは12年ぶり?
最後にブログにサーキュレーターが登場したのは、2014年8月。
もう7年も前のこと。
以前は無印良品のサーキュレーターを使っていました。
処分したことを記事にしておらず、なにをきっかけに処分したのか、いつまで使っていたのか覚えていないのですが、バルミューダの扇風機【GreenFan】を使い始めて、無印良品サーキュレーターを使わなくなったのかも?
バルミューダの扇風機とサーキュレーター
そして、何年もの間、サーキュレーターを新調しようと思いつつ、扇風機がサーキュレーターの代わりも務めてきましたが、今夏、部屋の模様替えを機に、ようやくサーキュレーターを新調。
使い始めてまだ10日ほどですが、バルミューダの扇風機【GreenFan】と併用して、便利に活用しています。
わが家の【GreenFan】は2014年モデルで、2017年のリコールを経て、今も現役で活躍中です。
(現”The GreenFan”:購入当時の商品名は”GreenFan Japan”でした。)
他社製品や他の機能を備えたサーキュレーターも検討しましたが、これまでの【GreenFan】の使い勝手を振り返り、同じシリーズでコードレスでも使える【GreenFan C2】を購入することにしました。
扇風機 BALMUDA The GreenFan バルミューダ グリーンファン
コードレスが便利
コードレスで使用できるのはやはり便利ですし、小さなサーキュレーターなら一年中いつでも活用しやすく、脱臭フィルターを取り付ければ消臭機能もあって、湿度の高い時期の部屋干しにも便利そう。
部屋の中心部にあっても邪魔にならないサイズ感とデザインなので、今のところ、どこへにも持ち運びしやすい場所に充電ドックを設置。
LDKの中心、ダイニング横に置き、アルテックのサイドテーブルがリモコン置き場。
扇風機【GreenFan】は上部に操作ボタンがあるので、これまであまりリモコンを使ってきませんでしたが、サーキュレーター【GreenFan C2】はリモコン操作が便利に感じています。
充電ドックの設置場所は使いながら検討中。
風量にもよりますが静かに快適に使えてます。
もんすけも気にせずに前をトコトコ通過するくらい。
家電は性能の他、製造ロットや使用環境によっても、寿命は変わるものですが、長く使っていけたらいいなと思ってます。
BALMUDA グリーンファン C2 コードレスモデル A02A-WK バルミューダ GreenFan 扇風機 サーキュレーター
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