【 minä perhonen 】チョウチョ柄のワンシーターソファとスツール【 MARUNI60 】

001 ROOM

チョウチョ柄 dop choucho

3月に注文したミナペルホネンのスツールとオークフレームチェア用のシートセットが届きました。

普段はタンバリン柄【dop tambourine】4色で販売されているマルニ木工のMARUNI60シリーズのチョウチョ柄【dop choucho】です。

ミナ ペルホネンの68種類から張地を選ぶ

2021年2月20日~4月25日、キナルLABOさんで開催されていた【マルニ60 ミナペルホネン フェア】へ行ってきました。

マルニ木工の家具【MARUNI60】シリーズの張地にミナペルホネンの【dop(ドップ)】生地を選んでオーダーする受注会です。

選べる張地は、タンバリン柄【dop tambourine】、チョウチョ柄【dop choucho】合わせて全68種類。

2021年3月:マルニ60 ミナペルホネン フェア@キナルLABO

表面の色、裏面の色、刺繍の糸の色、それぞれ組み合わせが異なるだけで、同じ柄でも生地の印象がずいぶん変わります。

セカンドリビングで愛用中のマルニ60のオークフレームチェアに合わせるシートセットとスツールをオーダーしました。

オークフレームのスツール

色見本は実際の座面に比べると小さな生地ですが、生地の色の違いによって変わる刺繍の見え方を確認しつつ、完成品をイメージしながら色を検討。

事前に色を決めていても、実際に生地や完成品を目の前にすると目移りしてしまいます。

2021年3月:マルニ60 ミナペルホネン フェア@キナルLABO

フェア期間中の店内には様々な張地のスツールが並んでいました。

規則的なパターンが並ぶタンバリン柄と異なり、チョウチョ柄は色だけでなく、生地の使用箇所によってチョウチョの出方も違います。

2021年3月:マルニ60 ミナペルホネン フェア@キナルLABO

更に、張地の色柄だけでなく、フレームの組み合わせによっても印象は変化。

フレームはオークかウォールナットの2種類から選択。

チョウチョ柄【dop choucho】にオークフレームのスツールをオーダーしました。

【dop】は表面と裏面が異なる色のダブルフェイスの両面モールスキン生地。
表と裏で色が異なります。

2021年3月:マルニ60 ミナペルホネン フェア@キナルLABO

スツールの張地に選んだのは、表面にブルー、裏面にイエロー、ベージュ系の糸でチョウチョが刺繍された【ブルー/イエロー #7642】。

オーダーから約6~7週間で完成。

オークのフレームには【MARUNI60+(まるにろくまるぷらす)】のオレンジ色のプレート。

スツールの座面の裏側は黒い不織布。

張地の裏面のイエローは見えませんが、オーダー時の生地の番号が貼られていました。

鮮やかなブルーにチョウチョが舞うスツール。

柔らかな張地と優しい雰囲気のチョウチョ柄に、オークの脚の組み合わせが愛らしいスツールです。

オークフレームのオットマン

オークフレームのオットマンのクッションもチョウチョ柄をオーダーしました。

オットマンのクッションはイエロー。

スツールと異なり、オットマンやソファのシートクッションは固定されていないので取り外すことができます。

見えない裏側はこげ茶色の別布で、ファスナー付き。

ファスナーを開けると中身や生地の裏面の色は見えますが、ボタンでカバーと中身のクッションが固定されているため、カバーを取り外して交換することはできません。

カバーリングを替えるときは、クッションごと交換します。

【dop choucho】のオットマンは、表面がイエロー、裏面がグレーの生地を選びました。


【全4色】マルニ60 オットマン オークフレーム ミナペルホネンdop-tambourine

オークフレームのワンシーターソファ

スツールの張地選びと同じように、オットマンやソファのシートクッションの生地も色見本から選びます。

小さな色見本から完成品を想像しながら選ぶのは、楽しくもあり、悩ましい作業。
店舗に行く前から色を決めていたにも関わらず、どの色の組み合わせも素敵に見えてしまうものですね。

2021年3月:マルニ60 ミナペルホネン フェア@キナルLABO

他の色にも目移りしつつ、事前に決めていた色で注文。
チョウチョ柄【dop choucho】のイエローとブルーにしました。

裏面はグレーに統一。

2021年3月:マルニ60 ミナペルホネン フェア@キナルLABO

イエロー/グレー #7632 ブルー/グレー #7644

シートクッションも注文から約6~7週間で完成。

オットマンとソファの生地を異なる色で選ぶこともできましたが、オットマンの色もソファと同じ生地にしました。

座面と背もたれのシートクッション

ソファ用シートクッションは座面と背もたれの2点セット。

それぞれ、フレームに置いて使います。

ウレタンとフェザーが組み合わされたやや硬めの座面のクッションと、

柔らかなフェザーの背もたれのクッション。

カバーと中身のクッションはくるみボタンで留められているため、中身を取り出してカバーを交換することはできませんが、ファスナーを開けて、裏面の色やクッションの中身の確認はできます。

人工綿の中には座面と背もたれ、それぞれに適した詰め物が入ってるそうで、座面と背もたれは弾力性が異なります。

配送と保証

注文した商品はまとめて自宅へ配送してもらいました。

オークフレームチェア用のシートセット2組と、オットマン用のクッション1点。

それぞれに取扱説明書と一年間保証書がついています。

以前は、マルニ木工にユーザー登録すると保証期間が伸びたのですが、ユーザー登録制度は既に終了してしまったようです。
(公式サイトには2019年12月の製造までで終了と書かれていましたが、2020年12月に注文して今年2月に納入されたものは、2020年2月時点で公式サイトでのユーザー登録が可能でした。)

色で変わる家具のイメージ

昨年12月に注文して、今年2月に届いたタンバリン柄【dop tambourine】の色は全てグレー。

2021年3月

全て同じ色柄で揃えると統一感があり、落ち着いた印象になります。

全く違った印象を楽しむため、チョウチョ柄では色の異なる組み合わせにしました。

同じ家具でも、合わせるシートクッションの色柄が変わるとまるで違う家具です。

この部屋はリビングの隣のセカンドリビングとしてプロジェクターを楽しむための趣味の部屋で、家具にも遊び心を加えてみました。

シートクッションを置き換えるだけで、簡単に部屋の印象も変えることができます。

同じ人が座り続けることによって同じ負荷がかかり続けることを避けるため、これまでも左右のシートクッションは定期的に入れ替えていましたが、同じ色のシートクッションの入れ替えとは異なり、色の違うシートクッションを入れ替えると、部屋の印象も変わり、インテリアの楽しみが増えました。

同じ色で揃った統一感もいいですが、季節や気分によって、雑貨のディスプレイを変えるように、家具の雰囲気を変えられるのもいいですね。

同じ形、同じ柄のシートクッションを置いた家具でも、色が違うだけで雰囲気は一転。

そして、毎日座っているとあまり気づかないのですが、新しいシートクッションに替えて、クッションの弾力がずいぶん変化していたことに気づきました。

これからは、タンバリン柄とチョウチョ柄を定期的に交換して、インテリアの変化を楽しみつつ、押入れでシートクッションを休ませる期間も設けて、生地やクッションの負担も軽減したいと思います。

小さなワンシーターソファなら、思い切った色でインテリアの色の変化を楽しむのもいいですが、静かな印象のチョウチョ柄は落ち着いた色味の生地を選ぶのも良さそうです。

maruni60シリーズのソファはシートクッションとフレームを別々に選ぶことができるので、家具のメンテナンス性も良く、インテリアの楽しみの幅が広いのも魅力です。

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