旅先のアルネ・ヤコブセンの椅子
コペンハーゲンでは、至る所でアルネ・ヤコブセンの椅子に出会いました。
滞在先のホテルのカフェテリア【Cafe Royal】には、肘掛のあるセブンチェア。
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滞在中は、ここのセブンチェアで朝食。
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他にも、バーカウンターには高さのあるセブンチェアがあり、
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滞在していた部屋には布張りのセブンチェア。
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王立図書館のカフェスペースにもセブンチェア。
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ごく自然に人々の暮らしに溶け込んでいるデザイン。
デザインが生まれて半世紀の時間を経ても色褪せないのは、アルネ・ヤコブセンのデザインがただ美しいだけでなく、暮らしの中で愛され続けているからなのだと実感。
飾られるためのデザインではなく、使うためのデザインだから、ほんとうに美しいのだと思う。
デザイン博物館デンマーク
街中で見かけるだけでなく、デンマークのデザインを紹介する博物館【Designmuseum Danmark (デザイン博物館デンマーク)】にもアルネ・ヤコブセンの椅子が展示されていました。
セブンチェアの脚には、カバーキャップがありませんでしたが…!
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三本脚のアントチェアの展示も。
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そして、デザイン博物館デンマークのカフェテリアの椅子はアントチェア。
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博物館の無料ロッカーにもアントチェアのシルエット。
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博物館のショップではアルネ・ヤコブセンのデザインした名品のミニチュアも。
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ほんとうは黒いセブンチェアのミニチュアも欲しかったのだけど、黒は在庫がなかったので、、、
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赤いスワンチェアと黒いエッグチェアとアントチェアのポストカードを買いました。
レストラン Alberto K
旅先では、革張りのセブンチェアにも出会いました。
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使い込まれた深い緑色のセブンチェアは、表面の小さなひび割れも味わい深い。
細部に至るまでアルネ・ヤコブセンがデザインした、旧SAS の中にあるレストラン【アルベルト・K】の椅子です。
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デザインは使われるためにあるのだと、あらゆる場面で感じた旅でした。
旅先で出会った空間を真似ることはできないけれど、日々の暮らしで、大好きなデザインを大切に使っていきたいと思っています。