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【クリスマス】3種のシュトーレン食べ比べ2024♪【ペイサージュ/卵明舎/オトワレストラン】

food and drink

クリスマス2024

もうすぐクリスマス。

今年は11月からシュトーレンを食べ始め、3種類を食べてみました。

食べた順番に、PAYSAGE代官山のベリーシュトーレン、バニラが印象的だった卵明舎のシュトーレン、オトワレストランのクラシックなシュトーレンの3種。

一番美味しかったのは…?

PAYSAGE代官山 ベリーシュトーレン

ハロウィンが終わってすぐに買ったのが【PAYSAGE(ペイサージュ)】の【ベリーシュトーレン】。

約W16×D7×H5cmのミニサイズ。

ベリーシュトーレンというだけあって、ドライラズベリー、ドライストロベリー、ドライクランベリーなど、ベリーがたっぷり。

冷凍いちごや冷凍フランボワーズ、フランボワーズパウダーやブルーベリーピューレも入っているらしい。

そして、粉糖たっぷり。

くるみ入りの可愛らしいベリー色のシュトーレン。

ベリーの焼き菓子としては悪くはなかったけれど、シュトーレンとしては期待外れの味…。

これがいまひとつで、「美味しいシュトーレンが食べたい!」と思い、クリスマスに向けてシュトーレンを食べ比べるきっかけになりました。

卵明舎 シュトーレン

つづいて、エッグトンヌQと一緒に購入した【卵明舎(らんめいしゃ)】のシュトーレン。

こちらも小さなシュトーレン。

約W16×D5×H4.5。

アーモンド、オレンジ、レーズンなど。

薄っすらとお砂糖をまとってます。

一口食べた時、カヌレを思い出しました。

その理由はたぶんバニラビーンズの風味。

バニラビーンズが入っていて、ちょっと変化球のシュトーレン。

美味しかったです。

でも、シュトーレンらしさってなんだろう?

Otowa restaurant STOLLEN

そして大本命。

オトワレストランの本格的なシュトーレン。

大きさは約W17×D10×H5cm。

「音羽シェフがヨーロッパ修業時代に出会った素敵な焼き菓子」

オーブンで焼いたあとたっぷり塗ったバターとまぶした粉砂糖がなじんできたら食べ頃。

マジパン入りの伝統的なドイツのクリスマスを祝うお菓子です。

これまでで一番美味しいシュトーレン

おせちといっても、いろんなおせちがあるように、シュトーレンもいろいろあっていいと思うし、いろんなアレンジがお店の個性であり、腕の見せ所なのでしょうね。

でも、マジパンとナッツやドライフルーツが入っていて、断面がこんな形をした大きなシュトーレンが、わたしのイメージするシュトーレンらしさ。

そして、このシュトーレンならではの個性は栗。

そんなアレンジも含めてとっても美味しかった。

オトワレストランはほんとうに美味しいお料理を出すレストランで、シュトーレンにも期待をしていたけれど、期待を裏切らないどころか、幸せを感じられる美味しいシュトーレンでした。

これまで食べた中で一番。

少しずつ切って食べていくのもシュトーレンの楽しみ。

薄くスライスした一枚でもたっぷり食べ応えのある大きさにも、シュトーレンらしさを感じます。

これからもずっと作り続けてほしい味です。

もうすぐクリスマスですね。

素敵な時間をお過ごしください。

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