ボダムの買い替え
楽天スーパーセールで購入したボダムのフレンチプレスコーヒーメーカーが届いたので、さっそく使ってみました。
ガラスビーカーにプラスチックフレームが付いたフレンチプレス。
【KENYA】の1000ml。
日本語の取扱説明書付き。
付属品は本体の中に入っています。
《15%OFF◆6/11 1:59まで》【公式】ボダム ケニア フレンチプレス コーヒーメーカー BODUM KENYA 350ml 500ml 1000ml 10682-01 10683-01 10685-01<送料無料 SALE>
フレームを壊してしまった【BRAZIL 1000ml】からの買い替えです。
完全に自分自身のミス。。。
【BRAZIL(ブラジル)】よりもハンドルの付け外しがしやすい形状の【KENYA(ケニア)】に買い替えました。
BODUM KENYA 1000ml
セット内容は、ポット(ガラスビーカー、フレーム)、プランジャーリッド、メジャースプーン(約7g)、取扱説明書。
ガラスビーカーに貼られた【THE original FRENCH PRESS】シールは簡単に剥がせます。
使い方は日本語で説明あり。
各パーツは分解可能。
プラスチックフレームは温めると膨張して付け外しできます。
シリーズによって、フレームやリッドの形状は異なりますが、その他のパーツの形状は同じ。
ガラスビーカー、ナットスクリュー、クロスプレート、フィルタープレート、スパイラルプレートは単品販売のスペアパーツに交換可能。
ハンドルを壊してしまった【BRAZIL】も各パーツは同じなので、交換用の予備パーツとして使います。
コーヒーの淹れ方
デザインや容量が違っても、フレンチプレスコーヒーメーカーの使い方は同じ。
コーヒー粉7g(メジャースプーン1杯)に対し、お湯120mlで4分間抽出します。
コーヒー粉(g) | 7 | 14 | 21 | 28 | 35 | 42 |
お湯(ml) | 120 | 240 | 360 | 480 | 600 | 720 |
1.リッドを外し、ポットに粗挽きコーヒー粉を入れる
お湯を沸かし、タイマーを4分にセット。
計量にはドリップ用のコーヒースケールを使ってます。
TIMEMORE Black Mirror Basic+ PLUS コーヒースケール 0.5g~2kg
2.約92~96℃のお湯を注ぐ
注ぎ始めにタイマーをスタートさせ、コーヒー粉42gにお湯720mlを注ぎました。
お湯を注ぐと、粉が膨らむので、1投目でしばらく蒸らし、2投目を注ぐ。
軽く攪拌。
湯量はポットの上部に2.5cm以上空間が残るようにします。
3.プランジャーを引き上げたままリッドをのせる
抽出時間は1投目から約4分。
4.約4分後、プランジャーを押し下げる
プランジャーを押し下げると、コーヒー粉はポットの底部へ。
抽出完了。
5.注ぐ
抽出中はポットの注ぎ口が塞がるようにリッドを置き、プランジャーを押し下げた後はリッドを回し、リッドのスリットを注ぎ口に合わせる。
注ぎ口が開き、コーヒーを注げます。
カップに注いで完成。
フレンチプレスコーヒーメーカーを使えば、コーヒー粉にお湯を注いで4分待つだけで簡単にたっぷりのコーヒーが淹れられます。
片付け方
注ぎ終えたら、プランジャーを引き上げてリッドを外します。
ポットの底に残ったコーヒー粉を取り除く。
フィルター部分のプレートは分解して洗えます。
どれが一番使いやすい?
これまで、様々な材質や容量のフレンチプレスコーヒーメーカーを試してきました。
ボダムのステンレスポット500ml、ガラスビーカー350ml、500ml、1000ml、スターバックスのステンレスポット1000mlなど、全8種。
使用頻度や、使用目的、性格によっても、使いやすいと感じるポイントは違うと思いますが、一番使いやすいと感じる組み合わせは、1000ml ガラスビーカー、ステンレスフィルター、プラスチックリッド。
特に、【KENYA】はフレームの付け外しもしやすく、リッドの形状もシンプルで気に入ってます。
いろいろ使って最終的に選んだものです。
【公式】ボダム ケニア フレンチプレス コーヒーメーカー BODUM KENYA 350ml 500ml 1000ml 10682-01 10683-01 10685-01
使いやすい基準は人それぞれ
フレンチプレスコーヒーメーカーは、使用後にコーヒー粉を洗い流す必要があるので、「分解しやすく、洗い易いもの」が個人的には使いやすいと感じてます。
ステンレスポットは保温性が高いのですが、セットのメッシュフィルターに残る微粉が落としにくいと感じて使わなくなり、プラスチックフレームの【BRAZIL】はフレームの付け外しがし難く、誤って壊してしまいました。
【公式】ボダム ブラジル フレンチプレス コーヒーメーカー 350ml 1000ml BODUM BRAZIL 10948-XY 10938-XY
フレームはネジで付け外しができるステンレスフレームの【CHAMBORD(シャンボール)】が便利だと思うのですが、リッドはシンプルな形状のプラスチックリッドがお手入れしやすいと感じてます。
【公式】ボダム シャンボール フレンチプレス コーヒーメーカー コーヒープレス 350ml 500ml 1000ml BODUM CHAMBORD 1923-XY 1924-XY 1928-XY
容量1000mlが使いやすいと思っているのは、平日の朝に、夫婦二人分の2杯と、主人の出社用にタンブラーに入れるコーヒーをまとめて抽出できる容量だから。
たくさん淹れる必要が無い場合には、350mlや500mlも便利です。
コレが一番
いろいろ試すこと8種類目にようやくたどり着いた【KENYA 1000ml】。
初めて買ったボダムのフレンチプレスは4年前の【COLUMBIA 500ml】。
【公式】ボダム ボダムコロンビア フレンチプレス コーヒーメーカー 350ml 500ml 1000ml(艶あり 鏡面仕上げ)BODUM COLUMBIA 1303-16 11055-16 1308-16
そのときには結局、フレンチプレスよりもドリップでコーヒーを淹れることが多かったけれど、いまは平日の朝にガラスビーカーとステンレスフィルターのフレンチプレスでコーヒーを淹れるようになりました。
使用場面や使用頻度によっては、一番は違うかもしれないし、この先の暮らしには別の一番があるかもしれないけれど、いまの日常には【KENYA 1000ml】がちょうどいい。
使い勝手もデザインも気に入りました。
【公式】ボダム ケニア フレンチプレス コーヒーメーカー BODUM KENYA 350ml 500ml 1000ml 10682-01 10683-01 10685-01
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