PR:無農薬栽培の玄米と玄米のお鍋の炊飯方法のご紹介です。(商品提供:楽天市場 お米場 田心)
玄米って何?
玄米とは、稲のもみ殻を取り除いただけの【糠層】に覆われた茶色っぽいお米。
この淡褐色の正体は、稲の果皮、種皮、糊粉層、胚芽など。
ぬか層には豊富な栄養素や食物繊維が含まれているため、玄米のまま食べれば、お米の栄養素をまるごと摂取できます。
炊きあがりは、ぷちぷち食感の噛み応えのある黄金色のご飯。
白米とは炊飯時の注意点が少し異なりますが、洗米、浸水、炊く、蒸らすの工程は同じ。
玄米の表面の層を部分的に取り除いたお米や、胚芽を残したお米など、玄米の栄養素と白米の炊きやすさのバランスをとった様々なお米があり、ライフスタイルや好みに応じて選べるのも米食の魅力です。
玄米をお鍋で炊く方法
白米との大きな違いは、吸水性。
玄米の表面は防水性の高い層で覆われているため、水を吸いにくく、浸水に時間がかかります。
白米の炊飯時よりも、多くの水を入れて、時間をかけてしっかり浸水、じっくり蒸らすのが玄米の炊飯のポイントです。
たっぷりの水でしっかり浸水
洗米したお米はザルでしっかり水気を切り、白米の炊飯時の1.5~2倍程度の水を入れ、4~8時間ほど浸水。
玄米1合(180cc)に対し水300mLほど入れて、お米が白っぽくなるまで浸水しています。
浸水後↓
浸水時間は季節、気温によって調整。
・夏:4~6時間程度
・冬:8時間程度
わが家では季節に関係なく、午前中に炊飯する場合には、前夜の就寝前に洗米、浸水、夕食時に炊飯する場合には、当日の朝食後に洗米、浸水し、炊飯直前まで冷蔵庫に入れてます。
吹きこぼれに注意
炊飯の加熱時間や火加減は白米の炊飯時と同じですが、白米と同じサイズのお鍋で炊くと吹きこぼれます。
吹きこぼれを避けたい場合には、白米での炊飯時よりも量を減らすか、鍋を大きくします。
しっかり蒸らす
炊飯時間は白米と同じ。
加熱を始めて、鍋の中からブクブク沸く音が聞こえてきたら、弱火にして10分。
沸騰→弱火10分のみで炊飯することが多いですが、火加減を変える余裕があるときは、炊きあがり直前の1~2分間は中火に上げてます。
加熱終了後はすぐに蓋を開けずに、じっくり蒸らす。
白米炊飯時の蒸らし時間は10~15分程度ですが、玄米炊飯時は20~30分ほど蒸らしています。
冷めても美味しい
しっかり蒸らしたら、出来上がり。
ぷちぷち食感の食べ応えのあるご飯が炊きあがります。
炊き立てが美味しい白米と違い、玄米はふっくら炊きにくい代わりに冷めても美味しい。
温め直しても美味しく、浸水に時間がかかるので、多目に炊いて冷凍保存もおすすめです。
丸ごと食べるから安心な無農薬を
玄米は【お米場 田心】さんの農薬・化学肥料不使用の新潟県産こしひかりをお試しさせていただきました。
天然の雪を使用して、年間を通して温度と湿度を一定に保つ雪蔵で保管されている【雪蔵米】で、栽培だけでなく、保存の品質までこだわられた玄米です。
表面の糠もそのまま丸ごと食べる栄養豊富な玄米だから、健康面だけでなく、安全性にもこだわれると嬉しい。
贈答用にもおすすめの丁寧な梱包で届きます。
【送料無料】 玄米 無農薬 5kg こしひかり 越後ファーム 新潟県産|農薬化学肥料不使用|雪蔵保管|熨斗・ラッピング無料
自立するパッケージ入り
自立する5kg袋のサイズは約W20×D8×H35cm。
自立する袋なので、このまま冷蔵庫に立てて保存することも可能です。
袋の上部を折り曲げて紐で閉じることもできますが、密閉はできないので、容器に移し替えて冷蔵庫で保管しています。
炊飯方法の注意点や食感や味わいの違いも含めて、白米とは違った魅力のある玄米。
ふっくら美味しい白米も、プチプチ味わう玄米も、どちらも美味しく日々の食生活を支えるわが家の主食です。
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