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【ミナペルホネン】既製品とハンドメイドのクッションカバーの違いといいところ【 50×50cm 】

002 Handmade (ハンドメイド)

既製品 tambourine と ハンドメイド run run run

《minä perhonen》の既製品のクッションカバーの形を参考にして、《run run run》でクッションカバーを作りました。

グレーの《tambourine》はミナ ペルホネンのオンラインストアで購入した既製品。

2022年9月 関連記事:https://wagacoco.com/202209minaperhonen-raviolicushion-5050cm/

50cm×50cm用のカバー20,900円(税込)。

裏地と人工皮革のネームタグの付いたファスナー付きのクッションカバーです。

このカバーを参考に、同じサイズのクッションカバーを作りました。

裏地無しのハンドメイド クッションカバー

ハンドメイドのクッションカバーは、裏地無しのシンプルなファスナー付きカバー。

既製品のカバーの形状に、上部とサイドに1.0cmずつの縫い代、下部に1.5cmの縫い代を加え、下部にファスナーを付けただけのシンプルなカバーです。

2枚の布の下側にファスナーを縫い付け、両サイドと上部を縫うだけなので、形状が変わっても作業工程は変わりません。

材料に使用したミナ ペルホネンのリネン生地《run run run》は生地巾156cm×1mで18,700円(税込)。

ハンドメイドのクッションカバーの材料費は、既製品のクッションカバーよりもコストを抑えられます。

ミナ ペルホネンのヌードクッションを詰める

中に詰めるのはミナ ペルホネンのヌードクッション。

ふっくらボリュームのある《ravioli chushion 50×50》。

やわらかな生地でカバーリングすると、中身のボリュームそのままに、カバーもめいっぱい膨らみます。

ファスナー部分もめいっぱい。

フラットニットファスナーでもファスナーが目立たない作り方なのですが、ミナ ペルホネンのボリュームたっぷりのヌードクッションを入れたらファスナーが見えてしまいました。

同じヌードクッションを詰めても、カバーの生地の質感や縫製によって印象はずいぶん変わります。

ミナ ペルホネンの既製品のクッションカバーはファスナーの形状も異なり、裏地付きなので、ふっくら膨らんだ形状のヌードクッションを詰めてもファスナーは見えません。

裏地付きで厚地のしっかりした生地のため、ヌードクッションのボリューム感も抑えられます。

インテリアとして楽しむ

50cm×50cmクッションはマルニ60のワンシータソファに置きました。

同じ柄でも生地の質感やステッチの色味が異なるので、同柄同系色でまとめるのも良かったです。

落ち着いた印象になりました。

組み合わせるクッションの色柄が変わると印象も変化。

グレーの《tambourine》の落ち着いた雰囲気もとても好きですが、色柄の組み合わせを変えてインテリアにアクセントを加えるのもいいです。


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ハンドメイドならでは楽しみ方

裏地も人工皮革も付いていないシンプルなカバーは自宅でお洗濯しやすく、洗い替えもしやすいので、手軽にインテリアの変化を楽しむためなら、ハンドメイドのカバーもおすすめです。

同柄の小物を合わせられるのも、ハンドメイドならではの楽しみ方。

1m購入した《run run run》の生地は50cm×50cmのクッションカバー1個、文庫本カバー、日記帳カバーを作ってもまだ余りがあるので、残りの生地の使い道を考えるのも楽しいです。

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