minä perhonen クッション
ミナ ペルホネンのヌードクッションとクッションカバーを買いました。
50×50cm のヌードクッションとクッションカバーです。
ヌードクッションもカバーも、どちらも正方形の布ではなく、曲線で裁たれた布で縫われた特徴的なクッションです。
立体的なクッション ravioli cushion
カーブを描くようにたっぷり中素材が詰められていて、立体的でふっくら。
パスタ生地にふっくら具材を詰め込んでから、直線で真っ直ぐ切り分けたラビオリのような《ravioli cushion》。
生地の形状は、平置きしたカバーの形を見ると分かりやすいです。
中身が詰まると、一辺が真っ直ぐになるように裁たれた形。
《ravioli cushion》というネーミングも可愛らしい。
中綿を詰めた状態で、一辺の長さが50cmになるクッションなので、使用する生地の大きさは50cmよりも大きく、贅沢に生地が使用されています。
ヌードクッション sleeping rose yellow
ヌードクッションの表地は滑らかな肌触りのバラ柄。
隅に《minä perhonen》タグ付き。
側生地の素材は綿100%。
中素材はリサイクルフェザー80%とリサイクルダウン20%です。
クッションカバー tambourine gray
カバーは《tambourine gray》。
角に《minä perhonen》ロゴ入りのスエード調のタグと裏地の付いたファスナー付きクッションカバーです。
表地はリネン100%、裏地はコットン100%、ネームタグは人工皮革でポリエステル80%、ポリウレタン20%。
洗濯表示付きで、右から【洗濯処理はできない】、【漂白処理はできない】、【洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない】、【底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる】、【石油系溶剤でのドライクリーニング処理ができる】、【ウエットクリーニング処理はできない】。
頻繁に外して洗う実用的なカバーというよりは、専用のヌードクッションと組み合わせ、取り外してドライクリーニングすることもできる、ソファの背もたれクッションのカバーのようなインテリア要素の強いカバーです。
合わさって完成
スリーピングローズをタンバリンでカバーリング。
カバーで隠れてしまうヌードクッションではあるけれど、ファスナーの隙間から見える柄が可愛らしいです。
角のネームタグはデザインのワンポイントに。
側と中が合わさって、ラビオリクッションが完成。
真四角ではないクッションにミナペルホネンのこだわりを感じます。
クッションのネーミングも、形状も、たくさんの小さなこだわりも、とても気に入りました。
MARUNI60と組み合わせて使う
大きな50cm×50cmクッションはセカンドリビングのワンシーターソファ用。
マルニ60のオークフレームチェアです。
タンバリンの張地とチョウチョの張地のシートクッションを季節によって置き換えて愛用していますが、背もたれや座面に少しずつ使用感が目立つようになりました。
もちろん、使うことによる変化は楽しみのひとつ。
それでも、長く綺麗に使うためにも、インテリアとしての変化を楽しむためにも、座り心地を変えるためにも、大きなクッションにも魅力を感じてます。
チョウチョとタンバリンを組み合わせられるのも、クッションならでは。
一組のラビオリクッションを使ってみて、とても良かったと感じたので、奥のソファにもクッションを置くことにしました。
ですが、今度は中身だけを注文。
カバーは裏地や別布は使わず、形状だけを合わせ、リネン100%の生地を使い、洗濯機で手軽に洗えるクッションカバーを作ろうと思ってます。
どうするかしばらく迷って、ようやくヌードクッションだけを追加購入することに決めたので、届くのも、カバーを作るのももう少し先の予定。
しばらくの間、クッションはひとつ。
冬支度をするころにはシートクッションもタンバリンに替えようと思ってます。
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