2年ぶりの再入荷
2018年10月に発売されたスコープ別注バード【Northern Owl White】が2年ぶりに再入荷。
刻印されているシリアルナンバーも1300番台に突入。
そんな1,300羽を超えるファミリーの中から1羽がわが家にもやってきました。
大きさは約W62×D62×H89mm。
体重211g。
手のひらサイズの手乗りフクロウ。
布に包まれた様子は、通称”白オニギリ”に相応しく、まさしく手ぬぐいに包まれた握り飯のようでした。
梱包材は先住のスコープ別注フクロウさん【Northern owl with foot】と同様に、石本藤雄さんデザインのスコープ20周年柄【ヒラヒラ】です。
イッタラ / バード バイ オイバ トイッカ Northern Owl White [iittala / Birds by Oiva Toikka]
scope バード友の会
新たにお迎えした白おにぎりさんは、一般販売に先駆けて、スコープ本店のバード友の会の先行販売で購入しました。
先行販売では400羽が販売されていたのですが、発売直後から次々と巣立っていく様子は見事で、きっと追加の一般販売の175羽もすぐに皆巣立ってしまうのだろうな、と思ってます。
さて、スコープさんのバード友の会で購入するのはキウル以来です。
キウルはフィンランド独立100周年の年、日本が酉年だった2017年のアニュアルバード。
羽ばたく姿が特徴的なバードで、イッタラの店舗で実物を見て購入するつもりが、気に入る個体に出会えずに、スコープさんの個別販売で購入しました。
過去記事を見ると、キウルを購入するときは一目惚れで29体の中から決めたようです。
29体も一度に見比べられるということもすごいことですし、そこから選ぶのもそれなりに大変なことだったと思うのですが、今回の【Northern Owl White】は400羽。
みなそれぞれに個性的な目でこちらを見ていて、幾つか候補を決めるだけでも一苦労。
そして、幾つかの候補に絞って、改めて見比べて決めようと思ったときには既に候補の子は巣立ちの後だったりと。
結局、バードの決定はいつだって出会いとヒラメキとタイミング。
どんな子を選んでも、お迎えしてしまえば唯一無二の可愛い子になってしまいます。
小さいけれど、存在感
手のひらに収まるサイズ感はオニギリのようですが、光りを放つような白さは電球のようでもあり、なかなかの存在感。
周りの色が変わると更に目立ちます。
小さくても目立ちます。
白い体にまん丸の目が引き立ちます。
小さくても目立つのは、まん丸の目と愛らしさのせいかしら?
フクロウの飾り方
いつの間にかリビングに常駐するようになったオイバのフクロウさんたち。
もともとは造形の美しさからオイバのガラスのバードたちに惹かれ、インテリアに取り入れたいと思ったのがきっかけでした。
ですから、2014年に初めてフクロウ(Barn Owl、Owlet、Little Barn Owl 3体揃って)を購入したときには、どうやって飾ればいいのかずいぶん迷って、2、3年ほどの間あまり目立たない場所に置いて、”これはもしや失敗だったのかしら?”とフクロウさんたちと目を合わせるたびに申し訳なさを感じていたくらいです。
それでも不思議なもので、長年この愛嬌のある顔を見続けていると、すっかり愛着が沸いてしまい、ディスプレイを変えるために仕舞うこともできなくなり、結局、フクロウさんたちは”飾る”のではなく、いつも”そこに居る”ようになりました。
表情があるからこそ、インテリアとしてオシャレに見せようなんてせずに、ただただ愛らしいままに居てもらう。
インテリアは楽しく暮らしを彩るものであったらいいなと思ってます。
小さくて白い新人さんも、すっかりわが家に馴染みました。
どこにでも居場所を見つけやすい大きさと可愛らしさは、初めてお迎えするフクロウさんにもおすすめです。
イッタラ / バード バイ オイバ トイッカ Northern Owl White [iittala / Birds by Oiva Toikka]
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