東屋 箸箱 楡 木地
scope 個別販売
スコープさんの個別販売で東屋さんの【箸箱】を買いました。
それぞれに個体差があり、個別写真はどれもそれぞれに素敵に見えて、選ぶのは楽しくもあり悩ましくもあります。
商品一覧リンク(個別販売商品):scope 東屋 / 箸箱胡桃油仕上げと木地仕上げのうち、無塗装の【楡 木地】から2点を選んで、スンヌンタイと一緒に注文しました。
素材と仕上げ
素材は楡(ニレ)。
裏に小さな二つの焼き印。
仕上げについての説明や使用上の注意が同梱されています。
木地仕上げの表面は無塗装の木肌のため、水分や油分が染みとして残ることもあるようですが、使っていくうちに馴染むようです。
表面は無塗装の木肌です。
水分や油分が染みとして残ることがありますがご使用のうちに馴染みます。
水分により木が含むタンニンと金属が反応しやすくなり黒色に変色することがあります。
金属製品を収納する場合はご注意ください。
素材:楡
表面加工:木地仕上げ
製造:四十沢木材工芸(石川県輪島市)
制作:東屋
一本の国産楡材から削り出し
1本の無垢材から削り出されて作られているため、どこにも継ぎ目はありません。
上から見ても、裏返して見ても、
継ぎ目はどこにもなく、細く縁取りもされていて、木目も作りも美しい木箱です。
サイズ
木の厚みがあるため、大きさは外寸と内寸で違いが大きいです。
約W28×6.3×H3.8cm(内寸W25.2×3.7×H3cm)。
お箸の収納には問題ない大きさだと思いますが、フォークやスプーンなどの収納として使う場合には内寸の大きさに注意が必要です。
カトラリーの収納
ジャムスプーンとクチポール
これまで立てて収納していたカトラリーを箸箱に収納してみました。
Before
イッタラのミルクピッチャーと細長い空き瓶に立てていたカトラリー。
After
少し窮屈ですが、収まりました。
暫定的のつもりで収納したままあっという間に一年。
細長い容器に用途別にカトラリーを立てて収納すると使い勝手が良く、細長いカトラリー立てを探していましたがなかなか見つからず、一年間いろいろ考えた末に東屋の箸箱に決めました。
キッチン収納の見直し
立てて収納していたカトラリーを箸箱に移し替えたので、キッチンの収納も見直しました。
調理台と冷蔵庫の間の簡易棚の収納です。
Before
上段にカトラリーを立て、下段にトレイを横にして収納。
After
トレイは上段へ移動して立てて収納。
空いたスペースに箸箱に移し替えたカトラリーを収納。
引き出してそのまま持ち出せるようにしました。
小ぶりな箸箱なので、食卓の上でも邪魔にならず、このまま引き出しの中に収納することもできるサイズ。
引き出しの中の整理に使いつつ、必要に応じて食卓に並べるのも良さそうです。
カトラリーの使い分け
カトラリーは食器棚の引き出しにも収納しています。
食器棚のカトラリーは料理と一緒に食卓に並べていますが、コロナ禍で主人が自宅で昼食をとるようになってから、カトラリーを使い分けるようになりました。
料理に関係なく、急いで準備するときでも、このまま食卓にカトラリーセットを持っていけばどんな料理にも対応可能。
中身はクチポールのGOA一式。
全てを入れるには少し小さな箸箱ですが、お箸も、ナイフもフォークもスプーンも全部まとめて二人分が入ってます。
無印良品のシリコーンジャムスプーンが入っている箸箱は朝食用。
使用場面に応じて分類。
コロナ禍で生活が変わり、日用品の使い方も変わりました。
カトラリー収納についてもいろいろ検討して、スコープさんのキッチンツールキャニスターもサイズ違いの登場時には欠かさずチェック。
いつか、理想のカトラリー立てに出会えたら、カトラリーの収納方法も変えることもあると思いますが、それでも、東屋さんの箸箱はずっと長く大切に使っていきたいと思っています。
長く大切に使いたいと思える、とても素敵な箸箱でした。
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