リビングと寝室のスピーカー
ダイニング横のワゴンにバングアンドオルフセンのスピーカーを置いてしばらく経ちました。
以前はBOSE のワイヤレスBluetoothスピーカーを置いていた場所です。
Bang & Olufsen 公式ストア Beoplay M5 (B&O バングアンドオルフセン WiFi スピーカー Bluetooth スピーカー 北欧 Bang and Olufsen バング&オルフセン ギフト)
Apple AirPlay対応で、ワイヤレスではなく電源につないで使うスピーカー。
寝室にプロジェクターを置く計画を立て、寝室での使用も視野に入れて選んだ”Beoplay M5”。
試しにLDKで使ってみたら音の広がりが良く、低音も心地よく、そのままLDKで使うことに決め、寝室にはBOSE のBluetoothスピーカーをLDKから移動。
LDKに置いたBeoplay M5がとても良かったため、寝室に同シリーズの”Beoplay M3”を購入。
Bang & Olufsen 公式ストア Beoplay M3 (B&O バングアンドオルフセン Bluetoothスピーカー Wifiスピーカー 北欧 Bang and Olufsen バング&オルフセン)
音の響きはM5の方が良いですが、M3も小型のスピーカーとしては十分な音質。
カラーはどちらもNatural(ナチュラル)。
M5もM3も、デザインも音質も使い勝手も気に入りました。
当初、スピーカーの購入を検討していたときには、M5とM3どちらにしようか迷っていましたが、それぞれに使いやすさや音の感じも異なり、どちらも購入して良かったと思っています。
今後、設置場所を変えて使うつもりですが、初期設定などの使い始めレポです。
Bang & Olufsen
Bang & Olufsen アプリ/Beoplay App
スピーカーの設定にはBang & Olufsen アプリ(Beoplay App)を使用。
本体起動前にまずはアプリストアでアプリをダウンロード。
スマホなどのタブレット端末にアプリをダウンロードしてから設定します。
Bluetoothスピーカーとしてのみ使用する場合は電源ケーブルを接続して電源を入れ、ペアリングするだけで使用できますが、詳細の設定にはアプリを使用。
複数のBang & Olufsen 製品をまとめてアプリで管理することができます。
Beoplay M5
”Beoplay M5”は直径約16.5cm、高さ約18.5cmの円筒型。
円筒形の本体上部のアルミディスクで操作ができるようになっていて、センター部分を1回押すと再生/停止、回すと音量調節、押しながら回すと曲送り/曲戻しができます。
クイックスタートガイドと3種類のケーブルが同梱。
3本のケーブルのうち1本が日本国内用。
約1.5mのケーブルで、底面の電源端子に接続して使用。
電源に接続すると、本体下部の接続インジケータと製品インジケータの両方が白色に点滅。
接続インジケータがオレンジ色に変化すると、Bluetooth またはWi-Fi 経由での音声再生ができ、アプリでの設定も可能になります。
Bang & Olufsen アプリで機種を選び、製品設定→構成からネットワーク接続他、詳細の設定が可能です。
アプリをリモコン代わりに遠隔操作できるため、本体のボタンを直接操作しなくても使用できます。
基本的に底部のボタン類を使用する機会はあまりないと思いますが、初期起動時にインジケータがオレンジ色に変わらず、アプリを認識しないトラブルがあり、同梱されているクイックスタートガイドには詳しい説明がなかったためメーカーに問い合わせたところ、電源ボタンを長押しするようにとの説明を受けて使用しました。
後から購入したM3では初期起動時に問題なくインジケータがオレンジ色に変化したので、通常は電源ケーブルを接続し、初期起動時にアプリで設定するだけで、底部のボタンを使用することなく使えるはずです。
Beoplay M3
”Beoplay M3”は約11.2cm×14cm、高さ約15.1cm。
M5と同様にケーブルは3種類同梱。
そのうちの1種類を電源端子に接続して使用。
底面のカバーを開けて電源端子にケーブルを差し込みます。
M3のインジケータは側面。
操作ボタンは背面にあります。
オーディオ再生中に”Press ボタン”を押すと一時停止、再度押すと再生。
ボリュームボタンで音量調整。
基本的な初期設定や使い方はM5と同様です。
音楽アプリやインターネットラジオもBang & Olufsen アプリで操作ができるので、手軽に音声出力を楽しめます。
Beoplay M5 を使い始めたタイミングで、音楽アプリDeezerを1ヵ月無料で試用してみましたが、音質も良く、アプリで簡単に再生できてとても便利でした。
Deezerを使用しているのであれば、連動させて使うのも便利だと思います。
性能比較
サイズや重量の違いでスピーカーの構成やアンプも異なり、推奨部屋面積や音質も異なります。
Beoplay M5 | Beoplay M3 | |
推奨部屋面積 | 10~50 m² | 5~30 m² |
スピーカーの構成 | 5インチ ウーファー x 1 1.5インチ ミッドレンジ x 1 ¾インチ ツイーター x 3 | 3.75インチ ウーファー x 1 ¾インチ ツイーター x 1 |
アンプ | 40W クラスD ウーファー用 (最大出力 160W) x 1 30W クラスD ミッドレンジ用 (最大出力 120W) x 1 30W クラスD フロントツイーター用 (最大出力 120W) x 1 30W クラスD リアツイーター用 (最大出力 60W) x 1 | 40W クラスD ウーファー用 x 1 40W クラスD ツイーター用 x 1 |
周波数帯域 | 37~22,000Hz | 43~22,000Hz |
最大音量 | 96 dB SPL | 90 dB SPL |
低音性能 | 79 dB SPL | 69 dB SPL |
ステレオペアリング | なし | なし |
デザイナー | Cecilie Manz | Cecilie Manz |
素材 | アルミニウム、ファブリック、プラスチック | ラムウール混ファブリック ポリマーベース |
重量 | 2.54kg | 1.46kg |
サイズ | 16.5 x 16.5 x 18.5 (幅 x 奥行き x 高さ) cm | 11.2 x 14 x 15.1 (幅 x 奥行き x 高さ) cm |
Bluetooth バージョン | 4.0 | 4.2 |
Bluetooth バージョンも異なるので、Bluetooth接続で使用する場合は接続機器側のバージョンも要確認。
Beoplay M5
Bang & Olufsen 公式ストア Beoplay M5 (B&O バングアンドオルフセン WiFi スピーカー Bluetooth スピーカー 北欧 Bang and Olufsen バング&オルフセン)
Beoplay M3
Bang & Olufsen 公式ストア Beoplay M3 (B&O バングアンドオルフセン Bluetoothスピーカー Wifiスピーカー 北欧 Bang and Olufsen バング&オルフセン)
Apple AirPlay
わが家ではApple AirPlayで愛用。
Apple AirPlayで同じネットワーク下の製品と簡単に接続できます。
音声や動画を再生している端末で接続先を選んで出力。
接続先の選択で、AirPlayアイコンをタップ。
接続機器を選択。
音声出力先が”Beoplay M5”に切り替わります。
更に、”Beoplay M3”もタップ。
2台同時に同じ音声が出力。
Bluetooth接続でも使用できますが、Apple AirPlayで使用しています。
Kvadrat 社のファブリック
スピーカーのカバーは、デンマークの有名テキスタイルメーカーKvadrat(クヴァドラ)社のファブリック。
丸みのあるデザインに温かみのあるファブリックが組み合わされ、モダンなインテリアだけでなく、ナチュラルなインテリアにも合わせやすい優しい印象のスピーカーです。
設置場所
いまは寝室にBeoplay M3、ダイニング横のワゴンにBeoplay M5を置いていますが、今後の設置場所については検討中。
Beoplay M5は低音がとても響くため、音域によっては、振動でまわりの物が小刻みに揺れます。
存在感もあり、キッチン側から見たときにもけっこう気になってます。
まずは暮らしの中心に置いて使い勝手や音質を確かめてきましたが、次は置き場所の検討。
LDKで聴くには、M5がとても気に入っていますが、部屋の広さや使用場面によっては、小ぶりなM3の方が気軽に設置しやすく、使い勝手はいいかもしれません。
Bang & Olufsen 公式ストア Beoplay M5 (B&O バングアンドオルフセン WiFi スピーカー Bluetooth スピーカー 北欧 Bang and Olufsen バング&オルフセン)
Bang & Olufsen 公式ストア Beoplay M3 (B&O バングアンドオルフセン Bluetoothスピーカー Wifiスピーカー 北欧 Bang and Olufsen バング&オルフセン)
当初、寝室でプロジェクターを使用するときに接続するスピーカーとしても念頭に置いて検討していましたが、Bluetooth接続でプロジェクターの映像と合わせて見ようとすると、音の遅延が気になるので、寝室のプロジェクターと合わせて使用することは断念。
今後は、置き場所をより自由に選んで、より快適に音楽を楽しめるように設置場所を決めたいと思ってます。
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