IKEA ISTAD で下ごしらえしたはとむぎを冷凍保存。
はとむぎは体の余計な水分を排出する働きがあるといわれ、薬膳料理にも使われます。
ご飯に混ぜたり、スープやサラダの具に使えば手軽に家庭料理に取り入れることができます。
日々の料理で使うために、下ごしらえを済ませて冷凍保存しておくと便利です。
まずははとむぎをよく洗い、一晩水に浸けておきます。
火にかけて沸騰したら弱火にして20分ほどやわらかくなるまで煮て、倍くらいの大きさになれば完成。
水気を切って使用します。
一日の摂取量は小さじ2~大さじ2程度。
ラップに小分けにして冷凍庫へ。
固まったら保存袋に入れて冷凍保存。
使用する分だけ解凍すればいつでも手軽に使えます。
浸水したお米に加えていつも通りに炊飯。
はとむぎ入りご飯の完成です。
一度に使う量は少しなので、まとめて茹でてストックしておけば使いやすくて便利です。
【聘珍樓のいちばんやさしい薬膳】では夏の養生スープの具材として紹介されてます。(P.80 夏の薬膳)
聘珍樓のいちばんやさしい薬膳 薬食同源で体を養う [ 聘珍樓薬膳部 ]
ハト麦は体に溜まった湿を除き、体を冷やす食材。
食材にはいろいろな効能があるのですね。
旬の食材や季節の養生になる食材を食卓に取り入れて、夏バテしない体づくりができたらいいなと思っています。
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