先日の記事のつづきです。
益子陶器市の戦利品その2。
帰り際に何気なく立ち寄ったつかもと作家館で購入した小さな器。
この日は湯呑みと小皿が欲しいと思って陶器市を回っていて、湯呑みはすぐに気に入るものに出会えたのですが、その後はなかなか決めきらないまま、縁がなかったと思っていたときに目に入ったのがこの器でした。
素敵な色の器だなと思って手に取ってみたら、裏側のサインがとても可愛らしくて、思わず見入ってしまいました。
ヘスアルド・F・ブラボさんの器です。
益子陶器市にあわせ、【つかもと作家館】にて奥様 丹波あかねさんとの二人展が開催されていました。
ブラボさんはスペイン出身で、1991年に来日。
2000年に那須烏山市に築窯し、2012年に兵庫県あわじ市に工房を移転。
現在はご夫婦で【陶磁器工房ルバルテ】を営まれています。
大きな器もたくさんあり、見ていたら欲しくなってしまいましたが、小さな器を探していたので、八角形の小皿と、茶杯にも使えそうなとても小さな小鉢を買いました。
ラ・マンチャ・ブルーと呼ばれる鮮やかなブルーの器があり、欲しいサイズがなかったのが少し残念でした…!
だけど、淡いピンクとグリーンも綺麗な色でとても気に入りました。
小さな器にアクセントになる色があるととても映える気がします。
これにて、益子陶器市2018秋で購入した器の紹介終了です。
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