布バッグを材料にする
昨年のクリスマスの時期にもらったノベルティのトートバッグをクッションカバーに作り変えました。
ディプティックのホリデーコレクションの購入特典です。
内側に【DIPTYQUE】タグが付いたバジル柄の簡易バッグ。
とても大きなバッグなので、たくさん詰めることができるけれど、持ち手部分の縫製がちょっと頼りない。
バッグとして物を持ち運ぶために使ったら、持ち手部分がほつれてしまいそうで、使い道が決まらないままそのままに。
ギフトラッピングや収納用品として活用するのもいいかもしれないと思いましたが、ディプティックを代表するデザインのひとつであるバジルがプリントされたテキスタイルと考えると、デザインを活かす使い方をしてみたくなる。
品質表示がないので、素材は不明(コットン100%?コットンとポリエステルの混紡?)ですが、解いて水通しをして生地として活用しました。
トートバッグをクッションカバーにリメイク
布バッグ1個を解いて広げたときの生地の大きさは、持ち手部分を除くと約58cm×67cm×2枚。
バッグ1個から、47cm×47cmの生地を2枚取り、クッションカバー1個を作りました。
コンシールファスナー付きのハンドメイドクッションカバーです。
2つのクッションカバー
2個のトートバッグで、2個のクッションカバーが完成。
大柄プリントなので、柄の印象が違って見えるかもしれませんが、キャンドルホルダーと同じデザイン。
生地の柄の取り方は、前面にアンシンメトリー、背面にシンメトリー。
1個目。
2個目。
コンシールファスナー付きクッションカバーはどちらの面を表にしてもいいので、シンメトリーの組み合わせでも使えるようにしました。
生地として活用したら素敵だろうと思いつつ、なかなかハサミを入れられないままに過ぎてしまったホリデーシーズン。
思い切ってリメイクして良かったです。
普段は3個のクッションを置いているので、もっとお買い物をして、3個のトートバッグをもらえば良かったと、本末転倒なことも考えてしまったくらい。
でも、この生地はあくまでもノベルティのトートバッグ用であり、材質も、プリントの耐久性も不明。
ディプティック創業当時に取り扱われてた様々なテキスタイルのデザインに思いを馳せながら、残り1個のクッションに合わせるカバーを考える。
どんな組み合わせが合うかしら?
ずいぶん気が早いですけれど、今年のクリスマスのころまでには揃えて使える3個の組み合わせを考えたいと思います。
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