キャンドルホルダー バジル
ディプティックのホリデーコレクションとあわせて華やかなキャンドルホルダーを買いました。
透かし模様が美しいメタルフレームと木製スタンドが組み合わさった【キャンドルホルダー バジル】です。
ディプティックの3人の創始者のひとりであるクリスチャンヌ・ゴトロによって1963年にデザインされた【バジル】モチーフが新たに表現されたキャンドルホルダーは、ボックスのデザインも印象的。
1961年にパリ サン・ジェルマン大通り34番地にオープンしたディプティックにはこんなデザインのテキスタイルが並んでいたのかもしれないと想像が膨らみます。
ボックスの正面には【LE BAZAR DU TRENTE-QUATRE】と記され、当時、バザールと呼ばれたコンセプトストアの扉を開くようなワクワク感を感じさせるボックス。
ボックスの反対側にはオーバル型の小さな窓があり、そこから覗くのは【34 boulevard saint germain】。
サン・ジェルマン大通り34番地。
ボックスを開けると、【LA COLLECTION TRENTE-QUATRE】と書かれた小さな冊子。
サンジェルマン大通り34番地にオープンしたディプティックのことが複数の言語で記載されています。
もちろん、箱の中身を知って買ったものですが、中からどんな素敵なものが出てくるのかと、使い始める前の過程も楽しめるボックスでした。
メタル製フレームと木製スタンド
中身はメタル製のフレームと木製のスタンド。
ディプティックの190gと300gのキャンドル用。
木製スタンドにメタル製フレームをのせたサイズは約直径11.3cm×高さ13.7cm。
筒状のフレームはほんのわずかに上部の開きが大きく、直径は上部が約10.7cm、下部が約10.1cm×高さ約12.5cm。
木製スタンドのサイズは約直径11.3cm×高さ1.7cmで、内側に約直径10.4cmと8.4cmの溝があります。
スタンドとフレームそれぞれに【DIPTYQUE】ロゴマーク入り。
フレームのロゴマークは背面の下側にあります。
華やかなキャンドルホルダー
春先からずっと変わらずにガラスのキャンドルホルダーをリビングに置いていたので、冬のリビングにはメタルキャンドルホルダーを置くことにしました。
クリスマスの季節だけでなく、秋冬インテリアで使いたいと思っています。
春夏に比べて、秋冬はキャンドルを灯している時間が長いので、装飾的なデザインだけでなく、キャンドルのリッドの付け外しや、火を灯すときや消すときにも扱いやすい上部が開いたデザインは使い勝手もいいです。
定番のキャンドルホルダーですが、ホリデーコレクションのゴールドの松ぼっくり付きリッドを組み合わせてクリスマスらしく。
もうすぐ12月。
慌ただしくも華やかな季節の到来ですね。
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