ネブライザー式とは?
ネブライザー式のアロマディフューザーを使い始めて一ヵ月ほどが経ちました。
寝室のベッドサイドで使用しています。
ネブライザー式のアロマディフューザーは、アロマオイルの原液(精油)を細かい霧状にして噴射するので、香りが強いのが特長。
精油(エッセンシャルオイル)そのままの香りを広く拡散します。
メリットとデメリット
■メリット
・水で薄めたり、熱を使わないため、精油の香りがしっかり香る
・火や水を使わないため、安全に手軽に使いやすい
・広い範囲に香りを広げられる
■デメリット
・精油をそのまま拡散させるため、使用量が多い
・動作音がする
・香りの交換に手間がかかる
デメリットの動作音や香りの交換方法はメーカーや機種によっても異なりますが、精油本来の香りをしっかり拡散できることが、ネブライザー式のアロマディフューザーの最大の魅力です。
ネブライジングディフューザー ワン コードレス ネブライザー式 アロマディフューザー アットアロマ @aroma
ネブライジングディフューザー オーブ ネブライザー式 アロマディフューザー アットアロマ @aroma
生活の木 アロモア
現在使用中のディフューザーと香りは《 生活の木 》の《 アロモア 》のナチュラルシルバーと《 リンデンブロッサム 》の30mL。
ミストの量を2段階に変更でき、稼働時間を30分、1時間、2時間のタイマー設定ができるディフューザーです。
エアポンプで空気を送り込み、精油を直接噴霧するディフューザーで、使用時にはエアポンプの動作音と噴霧口からの噴霧音がします。
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機種選び
【アロモア】は容量30mLの大きなボトルを取り付けて使用できます。
頻繁に精油を買い替えずに済むように、容量の大きな精油ボトルを取り付けて使用できるディフューザーを選びました。
ですが、1ヵ月ほど使用してみて、2時間以上連続で稼働させることはなく、思ったほど精油が減らなかったので、充電してワイヤレスで使える、5~10mLボトル用【アロモア ミニポータブル】でも十分だったかな?とも思ってます。
機種とカラーは【アロモア】のナチュラルシルバーと【アロモア ミニポータブル】のアンバーブラウンで検討しました。
アロモア | アロモア ミニポータブル | |
商品リンク | ||
有効芳香空間 | 約6~40畳 | 約6~12畳 |
電源 | AC100V/USB | USB充電式 |
稼働時間 | タイマー:30分/60分/120分 8時間自動OFF | 約36時間 2時間自動OFF |
運転モード | 弱(10秒噴霧・50秒休止) 強(20秒噴霧・40秒休止) | 10秒噴霧・50秒休止 |
精油ボトル | 10mL/30mL | 5mL/10mL |
本体サイズ | 63×120×H137mm | φ73×130mm |
精油の種類による香り方と消費量の違い
精油の香り方や消費量は、稼働モードや稼働時間だけでなく、精油の種類によっても異なります。
●ヒノキなどの木部系、ベンゾインなどの樹脂系、アブソリュートなどの粘度の高い精油は、ノズルキャップ内部で詰まりやすく、拡散しにくいこともあり、香りが感じにくい場合がある。
●揮発性の高い柑橘系の精油や、柑橘系の精油を主に配合したブレンド精油は、揮発しやすく消費が比較的早くなる傾向がある。
使い方
本体にUSBケーブルを取り付ける。
本体のカバーを開け、洗浄用空ボトルが取り付けられたノズルキャップを取り出す。
付属のドロップオープナーを使用して、精油(エッセンシャルオイル)ボトルのドロッパーを外し、ノズルキャップを精油ボトルに付け替える。
ノズルキャップを取り付けた精油のボトルを本体にセットし、カバーを閉める。
USBケーブルをACアダプタ(別売り)に接続し、電源ボタンを押して稼働。
電源ボタンを押すと弱モードで稼働が開始し、【MODE】ボタンで噴霧パターンの切り替え、【TIMER】ボタンでタイマーの設定。
タイマーと運転モード
タイマーは30分、60分、120分の設定ができ、タイマー設定ランプが点灯していない状態では約8時間後に自動停止します。
噴霧パターンは、《 弱(10秒噴霧・50秒休止)》と《 強(20秒噴霧・40秒休止)》の2段階。
噴霧中は本体下部のライトが点灯し、休止中は消灯します。
お手入れ方法(1回/月)
お手入れの目安は、1ヵ月に1回。
ノズルキャップ内部で精油が固着して目詰まりするのを防ぐため、洗浄用空ボトル(付属品)と無水エタノールを使用して洗浄します。
空の洗浄用ボトルにエタノールを10mL程度入れて、ノズルキャップを洗浄用ボトルに付け替える。
無水エタノールを入れたボトルを本体にセットし、強モードで120分稼働。
120分の稼働後、洗浄用ボトルを取り出し、ノズルキャップの内側に付着したエタノールを拭き取る。
お手入れ完了です。
香りを変える際にも同様に洗浄します。
就寝時に香りでリラックス
ディフューザーの設置場所は寝室のベッドサイド。
就寝の1~2時間ほど前に稼働させて寝室を香りで満たし、動作音が気になるので、就寝時には運転を停止。
ベッドサイドにコンセントが無い場合や、移動させて使う場合には充電式も便利そうです。
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音もなく静かに枕元を香らせるだけなら、アロマストーンでも十分でしたが、電源ボタンを押すだけで部屋をしっかり香らせるネブライザー式のアロマディフューザーは手軽。
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次は眠りにぴったりのブレンドエッセンシャルオイルを香らせようと思ってます。
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