エプソンのプロジェクター
プロジェクターのランプを交換しました。
エプソンのプロジェクター用ランプ【ELPLP88】です。
交換用ランプ1個に、ドライバー1本、各種言語で書かれた取扱説明書が同梱されています。
少し前にランプ交換時期のお知らせが表示された際、誤って互換品ランプを購入してしまったので、純正品を買い直しました。
エプソン EPSON ELPLP88 交換用ランプ ELPLP88
交換用ランプ 純正品と互換品の比較
ランプを交換する前に、誤って購入してしまった互換品と比較をしてみました。
■互換品 交換用ランプ
EH-TW5350 交換ランプ エプソンプロジェクター用 汎用交換ランプELPLP88 CBH 純正互換品 新品 保証付
重量は、純正品が199g、互換品が187gで、その他、細かい違いはいろいろありますが、外見分かる違いを幾つかピックアップ。
基本的な外形は同じですが、ロゴ部分の形状は違ってます。
各所に使用されている網目の細かさも純正品の方が細かいです。
ランプ固定ネジのネジ山の形状も異なります。
純正品にはランプを保護するパーツが取り付けられていましたが、互換品にはありませんでした。
他の角度から見ると分かりやすいです。
照度に違いがなかったとしても、強度や製品寿命に違いが出てきそう。
互換品も各種販売されていると思うので、あくまでも一例ですが、今回購入した互換品と純正品とでは作りに違いがありました。
取扱説明書によると、純正品以外のものを使用すると、プロジェクター本体に品質面、安全面で悪影響を及ぼす可能性があるため、エプソン純正品の交換用ランプを使用するように記載されています。
プロジェクターのランプ交換
ランプの交換方法はプロジェクターの取扱説明書にも記載がありましたが、交換用ランプにも交換方法の詳しい説明が付属していました。
プロジェクターの電源を切り、ランプが十分冷えてから(約1時間後)、同梱されていたドライバーまたは+ドライバーを使用して、ランプカバーを外す。
ランプ固定ネジをゆるめ、古いランプを取り外します。
ランプ収納部の形に合う向きで新しいランプを取り付ける。
ランプはしっかり押込み、ランプ固定ネジ2本を締めます。
ランプカバーを取り付け、ドライバーで固定ネジを締めてランプ交換作業は完了。
ランプ交換後、プロジェクターの電源を入れ、【メニュー】からランプの点灯時間を初期化。
【初期化】メニューから【ランプ点灯時間初期化】を選び、初期化を実行。
再びランプ点灯時間が累計されていきます。
エプソン EPSON ELPLP88 交換用ランプ ELPLP88
安心して楽しむ
無事にプロジェクターのランプ交換も完了し、再び、安心してプロジェクターで映像を楽しめるようになりました。
2016年1月に購入したエプソンのホームプロジェクター【EH-TW5350】はわが家の娯楽に欠かせないもの。
HDMI のポートが2口あり、ひとつはテレビの映像用、ひとつはAppleTVに接続して使用中。
来年の7月には修理対応期間の終了を迎える機種ですが、これからも長く使い続けていきたいので、壊れないように願いつつ、使用上の注意を守って楽しみたいと思います。
他の機種も試してみたけど、このプロジェクターの使い勝手が気に入っているので、仮に壊れたとしても、結局またこの後継機種を選ぶかもしれませんが。
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