洗濯にマグネシウム粒を使い始めて2年
マグネシウムを洗濯に使うようになって2年半。
”洗たくマグちゃん”から始まり、100均の洗濯ネット、”ダイヤ粉せっけんネット”などにマグネシウムの粒を詰めて使うようになり、現在は小さな四角形の洗濯洗剤ネットに詰めて使っています。
小さな洗濯ネットにマグネシウム粒(マグネシウムペレット)を詰め、洗濯物と一緒に洗濯機に入れて洗うだけの簡単エコ洗剤です。
定期的なお手入れ
中身のマグネシウム粒は洗濯に使用しているうちに表面に皮膜が生じるので、酸化した表面をリセットします。
厳密に交換やお手入れの目安を決めているわけではありませんが、3ヶ月に一度くらいの頻度で中身のマグネシウム粒をクエン酸でメンテナンスして、半年に一度くらいは洗剤ネットも交換。
クエン酸(酸性)でお手入れをするとマグネシウムが溶けて少しずつ小さくなるので、必要に応じて新しいマグネシウム粒を追加しています。
クエン酸で皮膜をリセット
中身のマグネシウム粒はクエン酸でお手入れ。
約160g。
マグネシウム粒をボウルに開け、水を注ぐ。
クエン酸を少量振り入れる。
ぶくぶく泡が出てきます。
酸と反応して水素が発生し、表面の酸化して白くなった皮膜だけでなく、マグネシウム粒そのものも溶けてしまうので、短時間で済ませます。
ザルに開け、流水で洗う。
マグネシウム粒のメンテナンスは完了。
計量せずに少し振りかけるときにも100均の【ひとふりで計量できる粉末洗剤ボトル】が便利です。
洗濯ネットの交換
これまではマグネシウム粒をファスナー付きの小さな洗濯ネットに直接詰めていましたが、今回はメッシュ巾着にマグネシウム粒を詰めました。
ファスナー付き洗濯洗剤ネットの中に入れて二重にして使っています。
ファスナーを閉じ、洗濯物と一緒に洗濯機に入れて洗うだけです。
2週間ほどこの組み合わせで洗濯に使ってますが、いまのところ洗濯中にファスナーが開いたり、中身がこぼれることなく使えています。
最初は100均の小さな洗濯ネットを二重で、その後は粉末洗剤用の洗濯ネットと100均の小さな洗濯ネットを二重で使用してきました。
ファスナー付きの洗濯ネットを二重にするよりも、メッシュ状の巾着を中に入れて使うとスッキリしていいです。
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