アーコールの家具
新たなダイニングチェアが届きました。
マーガレット・ハウエル 神南店で購入したアーコールのヴィンテージチェアです。
背もたれのカーブした「クエーカーチェア」(写真手前)が夫用、奥の「キッチンチェア」がわたし用。
形の違う二種類の椅子を新たなダイニングチェアとして選びました。
それぞれに、「ERCOL MADE IN ENGLAND」のアーコールシール。
後ろから見ても素敵だし、横から見てもぐっとくる。
ピアニストの指みたいで綺麗。
人の温もりを感じさせる家具。
細部に至るまで好きです。
マーガレット・ハウエル 神南店では他にコーヒーテーブルとブックトロリーを購入しましたが、どれも本当に状態の良い家具でした。
ダイニングチェアとして
置き換えてみるとこんな感じ↓
アーコールチェアの存在感に惚れ惚れ。
やっぱりアーコールはすごい。
色合いが変わった以上の変化。
しかも、背もたれの高さの違う椅子が並んだことで、空間にリズムが生まれた気がします。
新しいテーブルが届くのはしばらく先なので、それまではテーブルクロスで色の違いを隠します。
リビング・ダイニングの様子の変化
キッチンから見える景色も変わり、台所仕事も気分上々。
ダイニングチェアだけでこんなに部屋の印象が変わるとは、予想以上でした。
ですが、色合いと質感の合っていないテーブルの脚とTVボードが余計に浮き立ってしまった。。。
シーリングライト、ラグまでも一層気になってきた。
角々したカップボードも合ってないし、マリメッコのボットナも雰囲気に合っていない。
ブログを始めてちょうど3週間。
どんどん課題が見えてきました。
・色味や質感の統一感がない
・天井からの空間使いがない
・足元を活かせていない
アーコールと北欧のミックスを目指す前に、ぐちゃぐちゃにミックスされているわが家の現状を揃えないと。
まずは色味と質感を統一。
そういうベースを整えてから、天井や足元の空間に手を入れて、それからようやく北欧テイストとの組み合わせに着手。
違和感だらけのインテリアだと問題が分かり難いけれど、ひとつずつ取り組んでいくと問題もはっきりしてきますね。
ひとつずつ解決していきたいと思います。