裏地付き巾着袋
裏地付きの巾着袋の作り方のご紹介です。
巾着の紐を通す部分を返し口として縫い合わせるので、表地と裏地のどちらもスッキリ縫える巾着です。
完成品の高さ、幅、マチを決め、型紙を作ります。
完成時の出来上がりサイズ
(単位はcm)
幅:w
奥行:d
高さ:h
縫い代を含めた型紙の寸法図
(単位はcm、縫い代1.0)
作り方
1.下中心(わ)にして、内布と外布を裁つ。
2.表布と内布を中表に縫い合わせ、縫い代を内布側に折ってアイロンで整える。
3.表布側の6cm開けて縫い合わせる。
4.縫い代を割って、アイロンで整える。
5.表布、内布、それぞれのマチを縫い合わせる。
6.返し口から表に返す。
7.内布を表布側に折り込んでアイロンで整える。
8.入れ口にステッチをかけ、紐通し穴を作る。
(通し穴の両サイドをステッチ)
紐を通して完成。
完成品(サイズを変えて作る)
今回はタンブラーケースを作りましたが、幅、奥行き、高さを変えればどんなサイズでも!
幅:w
奥行:d
高さ:h
マイボトルケース
裏地付きの巾着袋はマイボトルケース。
【THERMOS×BRUNO】イニシャルタンブラー用。
シャツ作りをしたソレイアードのハギレを活用。
紐も共布で作りました。
SOULEIADO ソレイアード 生地 シーチング生地 ラ・メルヴェイユ アクア ブルー 花柄
5年前にアルテックのシエナで作ったケースと同じ作り。
ハンドメイドならピッタリサイズで作れます。
ハンドメイドのいいところは、自分で好きな大きさにアレンジできるところ。
簡単に裏地付きの巾着が作れるので、ハギレ活用の参考にしてくださいね♪
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