DHC ダイエット対策キット 遺伝子検査
DHC の遺伝子検査【ダイエット対策キット】の検査結果が出ました。
ダイエットに関連する遺伝子についての結果は、3つとも【ワイルド(ー)】。
この結果は日本人の3%らしいです。
レアパターン?(´-ω-`)
自宅で採取→ポスト投函
今回使ったのはDHC の遺伝子検査キット。
自宅に検査キットが届き、自宅で検査試料を採取して返信する簡単な遺伝子検査です。
【肥満関連遺伝子検査申込同意書】に記入をして、採取棒で試料を採って送ります。
採取棒はコレ。
先端は綿棒のようになってます。
これでほおの内側の細胞をこすり採って細胞を送ります。
食後一時間ほど時間を空け、採取までの時間は水以外の飲食は避け、採取前に水で口の中をすすいでからほおの内側をこすり採ります。
採取棒を室温で15分ほど乾かし、ケースに戻して、その日のうちにポストに投函。
採取棒のケースにID シールを貼り、返信用の封筒と検査申込同意書に記入して封を閉じて返送。
郵便局の窓口でも送れますが、ポストに投函でOK です。
検査結果が届く
そして、待つこと約10日。
自宅に検査結果が届きます。
約2~3週間後に検査結果が届くとのことでしたが、10日ほどで届きました。
54パターンの体質に応じたダイエット対策
中身は二種類の冊子。
【DHC パーソナル・カルテ】と【肥満関連遺伝子検査結果報告書】。
【DHC パーソナル・カルテ】には、検査結果の【遺伝子型ダイエットタイプ】に応じた食事や運動についての具体的な提案。
【肥満関連遺伝子検査結果報告書】には遺伝子検査についての説明、肥満に関する遺伝子の解説など。
肥満に関わる遺伝子は約50種類ほど発見されているそうで、日本人の約97%はそのうちの3種類の遺伝子いずれかに変異があり、その変異によって、肥満に関する体質の個人差が出ているんだとか!
・脂肪の分解や燃焼に関与する【β3AR】遺伝子
・脂肪の燃焼や熱の生産に関与する【UCP1】遺伝子
・脂肪の分解に関与する【β2AR】遺伝子
その3種類の遺伝子について検査することで、日本人の約97%は体質に応じたダイエットの対策ができるというもの。
54パターンの結果から、遺伝子に応じた適切なダイエットについてのアドバイスが受けられるキットです。
遺伝子タイプ別の特徴
【りんご型】は糖質の代謝が苦手で太るときはお腹から、
【洋なし型】は脂質の代謝が苦手で太るときはヒップ・太ももから、
【バナナ型】はタンパク質が身につきにくく、一度太るとやせにくい、
など、遺伝子のタイプによって特徴が異なり、適切なダイエットも異なるとのこと。
ですが、、、
なんと、わたしは残りの3%。
今回の遺伝子検査の対象である3種の遺伝子による影響はないそうです。
【DHC パーソナル・カルテ】で具体的なアドバイスがあるのですが、、、
【アダム・イヴ型】は遺伝的な要因より、生活習慣に基づく要因が大きいということで、ごくごく一般的ないわゆる健康についての指南みたいなものでした。
バランスよく!
遺伝子による影響もあるけれど、大切なのは日々の生活習慣。
約20ページにわたって生活の提案がされていて、なかなか面白いです。
自分の体質を知ったうえでライフスタイルを考えるのは大事なのだと、改めて考えさせられました。
体質を知って意識を変える
わたしの検査結果を見て主人も受けてみたくなったそうで、ダイエット対策キットを注文しました。
わたしも主人の遺伝子タイプが気になります!
家族の体質を知っていると、普段の食事などでも意識が変わりそうです。
以前、肌関連遺伝子について、SK-II の遺伝子検査を受けたことがありますが、この時の解説書よりもずいぶん詳しく書かれていて分かりやすかったので、改めてDHC の肌遺伝子検査を受けてみたいと思ってます。
(検査する遺伝子の種類も違うようなので!)
肌遺伝子検査キットは売り切れだったので、今回は見送り。
他にも、遺伝的な体質の特徴や病気のリスクを調べるキット、男性型脱毛症について検査する毛髪対策キットなども。
遺伝子は変わることはないので、一度調べておくと、ライフスタイルを考えるヒントになりそうですね。
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