Arne Jacobsen がデザインした当時のまま使われているホテルの一室を見学しました。
Radisson Blu Royal Hotel Copenhagen の606号室です。
【ARNE JACOBSEN SUITE】という特別なスイートルームで、ホテルの宿泊者はこの部屋を見学することができます。
この部屋に宿泊がない場合に限られますが、ロビーのコンシェルジュにお願いすると案内してもらえます。
1週間の滞在中に見学することができました。
6階エレベータ前のスイートルームの扉を開けると、そこにはブルーのスワンチェア。
淡いパステルグリーンとブルーにまとめられたスイートルーム。
デザインされた当時と変わらずに宿泊可能。
布張りのドロップチェア前の天板を持ち上げると、いまも現役ドレッサー。
壁のショーケースにもArne Jacobsen のデザインがあり、
窓の外にはチボリ公園が見え、
どこまでも特別な部屋でした。
コペンハーゲン滞在中に見慣れたはずのエッグチェアやスワンチェアもこの部屋にあるとやっぱり特別。
特別なスイートルームを見学することができて、大満足なコペンハーゲン滞在になりました。