iittala Flora◇scope別注フローラとフィンランドで買ったフローラ 【NUUTAJÄRVI マウスブロウ/iittala マシンブロウ比較】

007 tableware

マウスブロウとマシンブロウのフローラ

フィンランドでフローラタンブラー23clを3個買い足し、3月にscopeさんで購入した別注タンブラーと合わせて、小さなタンブラーが6個になりました。

scope別注のタンブラーには青い【NUUTAJÄRVI】シールが貼られていましたが、フィンランドで購入したタンブラーには赤い【i】シールが貼られています。

scopeさんの商品説明によれば、scope別注のマウスブロウのフローラと関係のあるマシンブロウのフローラ。
お値段もお手頃でした。

2000年代にイッタラで限定的に再生産されていますが
(・・・中略・・・)機械吹きで作られた物がメインでした。
だからその分お値段もお手頃だったと、そういうわけです。

でも、オイバが言ってました。
『フローラはマウスブローで作らなきゃだめなんだ。』
わかってますよ。
スコープ別注のフローラは、もちろん機械吹きではなく、全てマウスブローで作られていますから!

(・・・中略・・・)

そうそう、だから今回のフローラはイッタラシールではなくヌータヤルヴィシールが貼られています。
(・・・中略・・・)少し特別なフローラとなったわけです。

scope version.Rさんの商品説明より引用させていただきました。

2013年フィンランドのイッタラショップで突如フローラが限定的に発売されたのはスコープ別注の試作と関係があります。
(・・・中略・・・)
機械吹きタンブラーはフィンランドで販売されたからです。

scope version.Rさんの商品説明より引用させていただきました。

フィンランドで買ったフローラ

フィンランドのiittala エスプラナーディ店で購入した【Flora】はマシンブロウのタンブラー23clで、【i】マークのシール付き。

ヘルシンキのイッタラで【i】マークのフローラを見つけ、
おもわず、店員さんに尋ねてしまいました。

「いま、日本ではマウスブロウのフローラが復刻販売されてるのだけど、
これはマウスブロウではないですよね?」と・・・

「いまWeb で確認するからちょっと待ってて」と・・・

待つこと数分・・・

「たぶん、これはマシンブロウね。マウスブロウは以前生産されていたものだから。」

とのことでした。

定価で€16.9。
更に、SALEで40%オフ。

€16.9⇒€10

3月に購入したscope別注フローラタンブラー23clは3,360円だったので、かなり安いです。

scope別注との比較

現在、わが家にあるフローラは全部で15点。

scope別注のフローラが10点。
・タンブラー23cl 3点
・タンブラー36cl 4点
・ボウル100mm 2点
・ボウル250mm 1点

フィンランドで購入したフローラが5点。
・タンブラー23cl 3点
・ヴィンテージショップで購入した脚付きボウル 2点

マウスブロウとマシンブロウの比較

マウスブロウのscope別注タンブラーと、マシンブロウのタンブラーを比較してみました。

底を比較すると、ガラスの厚みや底の仕上がりの違いが分かりやすいですが、見た目の違いだけでなく重量感も個体差があります。

マウスブロウもマシンブロウも、どちらもそれぞれに個体差がありました。

機械吹きであれば、均一にどれも同じくガラス製品を作れるわけですが、
あえて今回は昔と同じよう人がマウスブローで作り、どのアイテムもハンドメイドに近い形で作っています。

scope version.Rさんの商品説明より引用させていただきました。

わが家にあるタンブラーだけを比較すると、むしろ、マシンブロウの方が個体差が大きいように感じます。

マウスブロウのタンブラーも、マシンブロウのタンブラーも、薄くて軽いものもあれば、厚くて重みのあるものもある。

じっくり見れば違うけれど、【i】を剥がすとどれがどれだか分からなくなりそうなので、旅の記念ということで、シールは剥がさないことにしました。

いま、こうしてマシンブロウとマウスブロウ両方を持つと、赤い【i】シールではなくて、【NUUTAJÄRVI】の青シールを残しておけば良かったと思います。

でも、結局のところ、シールがあろうとなかろうと、
青いシールだろうと赤いシールだろうと、フローラはキレイ。

マウスブロウで作られた特別感は格別だけど、旅の思い出を含んだマシンブロウも特別です。

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