新しい日記帳
2023年になり、日記帳も新しくなりました。
卯年から始まる日記帳のカバーはミナ ペルホネンの《 run run run 》。
飛躍の年と言われる一年の始まりにぴったりのカバーです。
15年間の記録
15年間3冊(2008~2012、2013~2017、2018~2022)に渡って書き続けた日記帳が2022年末に終わり、2008年1月から書き始めた5年日記帳は2023年で4冊目になりました。
もんすけがわが家にやってきたのは、2008年6月15日。
その日のことはもちろん1冊目の日記に書かれています。
3冊目の日記帳を書き終えて、わたしが日記を書き続けた15年間、ほぼずっと一緒にいたもんすけとの記録もひとつの区切りを迎えました。
もんすけのいない新年を迎え、悲しいとも寂しいとも違う、そこにいつも当たり前にあったものが無くなっているという不思議な実感があります。
新しい暮らしが始まるのだと、改めて感じました。
新しい暮らしの始まりに
2023年1月1日の日記には、もんすけの写真を飾ったことを記録。
15年間を共に生きたかけがえのない存在は、紛れもなくわたしたちの人生の一部だったのだと再認識して、この先の人生から失われることも、消えることもないのだと知りました。
かつての旧友と過ごした時間が、会えなくなった後も自分自身を形作る大切な思い出であるように、誰かと共に過ごした時間は決して無くなることはありません。
2023年の始まり。
これからの5年間はどんなことが起きるだろう。
1月1日の日記には、小さな目標も書きました。
決して大きな目標ではないけれど、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
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