minä perhonen × diptyque
ミナ ペルホネンとディプティックのコラボキャンドル《JOIE (ジョア)》を買いました。
ミナ ペルホネンのデザイナー皆川 明氏の詩に着想を得て生まれたディプティックの3種のフレグランスキャンドルのうちのひとつです。
ブルーで縁どられたボックス入りで、小さな封筒に入ったカード付き。
カードにはコラボレーションについての詳しい説明も書かれていました。
diptyque paris design by minä perhonen
日本のファッションブランド「ミナ ペルホネン」(minä perhonen)はデザイナー皆川 明の生活と空想への情熱から生まれました。フィンランド語で「ミナ」は「私」、「ペルホネン」は「蝶」を意味します。その名の通り、ポエジーに満ちたオブジェと洋服が、素材とプリントに関するユニークなノウハウを駆使してデザイン・製造されています。クラフツマンシップと少数ロット、モチーフとカラーが、ミナ ペルホネンとディプティックとの提携につながるベースとなりました。このコラボレーションから、皆川 明のポエジーにインスパイアされた3つの新しいキャンドルが生まれました。それぞれのキャンドルが私たちを繊細な香りと幻想の世界にいざないます。洗練された素材、繊細な感性の世界への旅。
minä perhonen × diptyque 説明書きより
箱を開けると、黄色が目に飛び込み、香りが広がります。
詩から生まれた香りと、皆川氏による香りのイメージのイラストが描かれたガラス容器入りのキャンドルです。
花の香りのフレグランスキャンドル《JOIE (ジョア)》のパッケージには花が描かれています。
ガラス容器はミナ ペルホネンらしい優しい雰囲気のオフホワイト。
コラボレーションについて書かれたカードとは別に、ディプティックのキャンドルについての詳しい説明付きです。
製造方法や使用方法について詳しく記載されています。
3つの詩、3つの香り、3つのイラスト
キャンドルの香りは《CIEL (シエル)》、《JOIE (ジョア)》、《INFINI (アンフィニ)》の3種類。
それぞれの詩とイラストのカードが付属していました。
パッケージのイラストが描かれたカードの裏側にフランス語、英語、日本語で詩が書かれています。
CIEL(シエル)
ライススティームとアイリスの香り うっとりさせるノスタルジックな甘いバラの香り
minä perhonen オンラインストア説明より
空が知っている
遠くのかなたのものたちの語りを私は風にたずねる。
minä perhonen × diptyque キャンドル付属カードより
遠くかなたのものたちの喜びを私は空から知らされる。
遠くかなたのものたちはそうして私の傍らに寄り添うのだ。
JOIE(ジョア)
アロマティックなバラの香りがまじった繊細な野に咲く花のさわやかな香り
minä perhonen オンラインストア説明より
花のおしゃべり
陽の光がよほどうれしいのだろう。
minä perhonen × diptyque キャンドル付属カードより
夜と会うまでずっと花たちはおしゃべりをしていたのだから。
INFINI(アンフィニ)
樹木と香華と香辛料の調和 内に秘めた神秘的な香り
minä perhonen オンラインストア説明より
レリーフ
記憶のかさなりはやがて香りのかたわらに
minä perhonen × diptyque キャンドル付属カードより
寄り添い心の解き放たれるまで静かに眠りつづける。
詩から生まれた香り、香りから生まれたイラストがとても素敵です。
ディプティック フレグランスキャンドル 190g
キャンドルの正味重量は約190グラム(6.5オンス)。
ガラス容器のサイズは直径約7.5cm×高さ約9cm。
キャンドルは2,3時間続けて燃焼させ(4時間以上燃焼させない)、芯の長さは3~5mmになるようにカットして使用。
最初に使用する際に少なくとも30分以上燃焼させることによって、芯にパラフィンが行きわたり良好な燃焼が得られ、ロウ全体の表面が液状になるまで2,3時間灯し続けることで、ロウが偏らず芯の周りにくぼみができることを防ぎます。
JOIE 花のおしゃべり
《JOIE》の香りのイメージは”夜に会うまでの花たちのおしゃべり”。
陽の光が似合う香りということかしら?
柔らかな優しい香りです。
ストーリーのある香りは、使う時間帯や場所に合わせて選ぶときにも、贈り物を選ぶときにもいいですね。
開封したばかりのキャンドルは置いておくだけでも香りがほんのり広がり、明るいリビングにも合う優しい香りでした。
キャンドルの灯りを楽しむ
キャンドルの灯りは夜にも優しい。
フレグランスキャンドルは香りも灯りもどちらも楽しめるのが魅力。
キャンドルには暗い時間帯にこその魅力もやはりあります。
季節や時間帯、部屋に合う香りを探すのも良さそうです。
コメント