Louis Poulsen PH4/3
わが家のダイニングの照明を紹介。
わが家に初めてのルイス・ポールセンが灯りました。
付け方や高さの説明など、ちょっと長くてつまらないかもしれませんが、ダイニング照明の紹介にお付き合いいただけると嬉しいです。
ルイスポールセン Louis Poulsen PH4 3 PH 4 3 Pendant ペンダントライト Φ400mm デザイン:ポール・ヘニングセン
ダイニングの照明
それでは、悩みと工夫をご紹介。
中途半端な照明の位置はわが家の悩みの種。
シーリングライトを使っていたときは、部屋を照らすという機能面では問題なかったものの、とても味気ない。
(↓シーリングライトの様子)
そんなマンションインテリアの悩みを解決するため、オーデリックのペンダントサポーターを設置。
ODELIC/オーデリック OA075023 ペンダントサポーター 取付パーツ
ペンダントサポーターのアームをやや回転させて、位置を調整。
louis poulsen (ルイスポールセン)のPH4/3 を取り付けました。
しかし、入居から4年近くシーリングライトを取り付けていたものだから、天井のライトの位置に焼けたようなシミが4つ。。。(絆創膏みたい!)
もっと早く替えるべきでした。
シミは気になりますが、それでも、照明はダイニングテーブルの中央に。
位置の問題は解決。
ダイニングを美しく照らす高さ
ここからは少し数字の多いつまらないお話。
高さのお話です。
読み飛ばして大丈夫です。
PH4/3 がダイニングを美しく照らす高さはテーブルから60cmだそう。
天井の高さ-(テ-ブルの高さ+60cm)=照明の全長
この式にわが家を当てはめると、
260cm-(71cm+60cm)=129cm
わが家の理想の全長は129cm。
PH4/3 の全長は168cmなので、理想の全長にするためには39cm短くすればいい。
ですが、横への移動とコードのたるみで全長が短くなり、テーブルからの高さは78cm。
PH4/3 の理想の高さにはなりませんでした。
高さの問題は未解決。
でも、インテリア本によると、一般的にはテーブルから60~80cm。
(「はじめてのインテリア基本レッスン」P127参照)
PH4/3 の理想的な高さではないけれど、許容範囲の中でテーブルの中心に取り付けることができました。
ここちよく過ごせる明かり
食卓を美しく照らすにはもっと下げた方がいいのかもしれない。
それでも、PH4/3 はわが家の中心を柔らかく照らしてくれる。
優しい光には優しいエネルギーを。
電球は省エネタイプにしました。
これから先、じっくり長くこの色がわが家に灯る。
数字や基礎知識も大事ですが、インテリアの基本は、やっぱり、ここちよく過ごせることのように思うから、堅苦しく考えず、「好き」を大事にしたいな。
でも、数字や基礎知識は物事を考える助けになる。
どちらも大事にしつつ、そこに暮らす人の生活を大事にしたいものです
PH4/3 の優しい灯りにこころが和みました。
「これくらいの明るさが夜の身体にはここちいい」
そんな風に感じられる光です。