素敵な雑貨に出会う秋の金沢
秋の金沢に行ってきました。

観光を楽しみ、美味しいものを食べ、素敵な街並みと雑貨屋さん巡りの2泊3日の旅です。
能作 金沢漆器
金沢を訪ねたら、是非、金沢漆器の「能作」を訪ねたいと思っていました。

1~3階にはさまざまな漆器が並び、4階には甘味処がある老舗漆器店で、ほんとうに素敵な漆器がたくさん!
気になるものはたくさんありましたが…

お箸と箸置きを買いました。
本田屋食器店 九谷焼
金沢市内にはたくさんの九谷焼のお店があり、伝統的な黄色や緑、赤で絵付けのされた九谷焼や、若い作家さんの作品など様々!
見て楽しめればいいと思っていたのですが…

散策中に何気なく立ち寄った本田屋食器店で九谷焼のお茶碗に一目惚れ。

店主の本田さんによると、九谷焼の定義は、「石川の材料を少しでも使っていればいい」らしいのですが、この茶碗は土も釉薬も石川のものを使い、石川県の窯元で焼かれた九谷焼なんだとか。

ほんとうに素敵な器に出会えました^^
玉匣 太閤鏡餅
とっても気が早いですが、お正月のお買い物をしました。

金沢ゆかりの若手工芸作家さんの作品を扱うお店「玉匣(たまくしげ)」で買いました。

秋友 騰尊(あきとも のぶたか)さんの太閤鏡餅という作品で、橙部には石川の金箔が使われているそう。

お米を入れると…

ちょっと本物っぽい^^
箔座ひかり藏
太閤鏡餅の台座は金箔のお店「箔座」で買った金糸のコースター。
金箔のピアスと、お正月用に食用金箔も買いました。

ひがし茶屋街の【箔座ひかり藏】。

玉匣も箔座もすぐ近く。

秋の金沢の街並みを楽しみながら散策とお買い物。
伝統を引き継ぎつつ、新しい感覚で生み出される素敵な雑貨にたくさん出会いました。
日常にも特別にも
金沢で出会ったものは、「温故知新」を思わせるものばかりでした。

伝統的でありながら、どこかモダン。
日々の暮らしで使いたいもの、お正月の特別な場面で使いたいもの、などなど。
かしこまっているようでいて、日々の暮らしにもすっと馴染む、大切にしたいモノたちに出会いました。