犬の手作りごはんの本
もんたが1歳になったのを機に作り始めた犬ごはん。
先犬もんすけは尿結石になりやすい体質だったため、専用の療法食ドライフードを与えていましたが、もんたは今のところ目立った持病もないので、手作りごはんも併用することにして、本を買いました。
【一緒に作って食べられる犬のごはん（マイナビ出版）】と【はじめての犬ごはんの教科書（誠文堂新光社）】の2冊。
一緒に作って食べられる 犬のごはん うちのワンコはこれ1冊で一生健康生活 [ 須崎恭彦 ]
はじめての犬ごはんの教科書 手作りごはん・フード・おやつ、知っておきたい犬の食の基本 [ 俵森 朋子 ]
新しいことを始めるときには、3冊くらい読むと、おおまかな傾向と自分との相性が見えてくるのですが、今回は2冊購入。
個人的には【はじめての犬ごはんの教科書】の方が分かりやすく、初心者にいいと感じましたが、【一緒に作って食べられる犬のごはん】は飼い主の食事と一緒に愛犬のごはんも作るレシピが紹介されていて、実用的で良かったです。
そんな2冊を読み、参考にして、夏季連休から犬の手作りごはんを始めました。
一緒に作るから手軽
食材や容量は【はじめての犬ごはんの教科書】を主に参考にしています。
はじめての犬ごはんの教科書 手作りごはん・フード・おやつ、知っておきたい犬の食の基本 [ 俵森 朋子 ]
作り方は【一緒に作って食べられる犬のごはん】を参考に、味付け前まで人用の食事と一緒に準備。
一緒に作って食べられる 犬のごはん うちのワンコはこれ1冊で一生健康生活 [ 須崎恭彦 ]
たとえばお味噌汁。
飼い主用の食材と一緒に、もんた用の食材も茹でる。
お味噌で味付けする前に、もんた用の食材を茹で汁も一緒に器へ。
飼い主のお味噌汁の具材サイズなので、取り分けてからキッチンバサミでカット。
手作りごはん完成♪
もんた用のごはんのためだけに少量を準備するのは大変でも、飼い主用のごはんのついでに作るならとっても簡単。
しかも、日によって、お味噌汁の出汁がお魚だったり、お肉だったり、飼い主のごはんも変わる。
味付けをして、飼い主のごはんも完成。
もんたのごはんを一緒に作るようになってから、犬に危険な食材、玉ねぎやネギなどを料理に使う機会が減りました。
犬に危険な食材を使うときは、もんた用のごはんを取り分けてから加えてます。
ドライフードと併用して、レシピは日替わり
飼い主のごはんによってもんたのごはんも変わるので、ごはんは日替わり。
飼い主のごはんのおすそ分けなら、食材も偏りにくく、手軽。
でも、やっぱり犬に必要な栄養素の偏りが不安なので、朝食はドライフードをメインにしています。
ドライフードがメインのときには、お味噌汁の具材をちょっとトッピングしたり。
全部手作りごはんの時の方が食いつきはいいですが！
もんたは普段からよくお水を飲むので、水分補給はあまり気にしていませんが、水をあまり飲まない子なら、お野菜やお肉、お魚のゆで汁をたっぷり入れてあげると、水分もたっぷりとれる。
生の食材を与えられるのも手作りごはんのいいところ。
お刺身の日は、茹でて冷ました野菜とゆで汁の上に、生のお刺身を小さくカットして加えたり。
そして、なにより嬉しいのは、美味しそうに完食してくれること。
手作りごはんをはじめて1か月、ドライフードと併用しつつ、飼い主のごはんのおすそ分けだから、気軽に続けられている。
もんたに食べさせたい食材から飼い主のメニューを決めたり。
これからも、難しく考えず、楽しみながら作っていきたいと思います。
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